サンタクロースに物申す
まあ若干時期はずれてますけどご愛敬で。
みなさんはサンタがくれたプレゼントを事細かに覚えていたりしますか?
…と書いて、あんまり覚えていないことに気づいてしまいました。
うちは二人兄弟だったので、いつからか二人にひとつのゲームというような
プレゼントになっていたことを記憶しています。
クリスマスの朝玄関にいくとプレゼントがおいてあるんですよね。
あのワクワク感はいまだに忘れられませんね。
確か、スマブラDXはサンタからのプレゼントだったような…
桃鉄の時もあった気がする。
みんなで遊べるゲームはサンタがくれてたと思います。
そう、みんなで遊べるゲームはサンタがくれてたんです。
あの時以外は…
サンタへの手紙は一度くらいは書いたことがあると思います。
わたしももちろん書いてました。
どうぶつの森+にめっちゃハマったので、
どうぶつの森e+がほしくてサンタにお願いしました。
弟はピクミンをお願いしていました。
母から「あんたもピクミンにしなよ!」と言われ、断固拒否しました。
クリスマス当日、サンタが置いていったゲームはピクミンでした…
ピクミンねえ!あれは確かに面白いゲームかもしれません!
でもあの世界観!シュールすぎるし!怖いし!
化け物にピクミン食べられるのふつうにえぐいし!
わたしは全然やれなかったんですよ。
弟はわたしよりゲーム上手だから一人でやってクリアしてましたけどね。
だから一方的にピクミンにはネガティブな印象があります…(笑)
当時は本当に本当に悔しくて、ちょっとだけサンタを恨み
自分でe+を買って結局すぐ飽きました。()
そんな切ない思い出ばかり詳細に記憶していますが
あのワクワク感を教えてくれたサンタにはとっても感謝しています。
いつの日か自分がサンタの仕事を受けることがあったら
全力で任務を全うしたいと思っています。。
今のところその可能性は0に限りなく近いですがね。
来年はね、ちょっと頑張ろうと思います。色々。
将来のビジョンを考えて動かないとね~~
毎年振り返りのブログ書いているような気もしますが
今年はあまりにも重いので来年の抱負くらいにしておこうと思います。
それでは。
ちいたむ拝
何度でもあなたに恋したい-わすれん帽-
ちいたむです。西野カナさんみたいなタイトルですね。
どっちかというとビリーバンバンか?
ほんとは説得力ある文章が書きたかったんですが、
全然まとまらなかったのでキテレツの発明に繋げることにしました。
オチもないし何言ってるかわからないですがせっかく書いたので投稿します。
***
わたしは小学5年生の頃にベジータに狂いました。
それまではゲームが好きな普通の女子でしたが
ドラゴンボールにハマってから「OTAKUKAKKE~!」となり
這い上がれない沼へとダイブしてしまったわけです。
(普通って言いましたが普通ではなかったかもしれません。世間知らずではあったと思います。)
中学生の頃に父のコレクションの漫画に手を付け、
ついに見つけてしまったのです。AKIRAを。
とにかくデカい。厚い。そしてイカした表紙。
中学生が目を奪われないわけがありません。
とりあえず読んでみたけれど全然理解できない。
でも、ページをめくるごとに怒涛のカッコいいに圧倒されて
目をかっぴらきながら次の巻をむさぼりました。
最後のツーリングシーンで死んだ山形が出てくるのですが
誰だっけこいつ…?となりながらボロボロ泣いたことを覚えています。
こういっちゃなんですが、ベジータと鉄雄ってちょっと似てますよね。
なんだかハゲそうで、主人公よりは弱い。素直じゃないええかっこしい…とか。
きっと当時のわたしは、
「ベジータに似ている鉄雄」が好きだったのだと思います。
でも、本当はベジータみたいなキャラって好きじゃなかったんですよ。
ドラゴンボールも、彼が出てくるまではふつうに悟空が好きだったんです。
それに、わたしの初恋はポケモンのサトシ。
いわゆるストレートな少年漫画の主人公系男子が好きでした。
今現在のオタク活動も、主人公っぽい男の子に肩入れすることが多いです。
幽遊白書だったら飛影じゃなくて幽助だし、
最近だと火ノ丸相撲の火ノ丸くんがハチャメチャにタイプでした。
今ではもう、
ベジータみたいな男に魅了されることは少なくなっているというわけです。
そもそもなぜベジータが好きになってしまったのかは全く覚えてないのですが
鉄雄に関しては、確実にベジータを追ってしまっていたと思います。
申し訳ないけど。
もしAKIRAを読んだ記憶をなくして読み直したとしたら、
もう一度鉄雄を好きになれる自信がないんです…
***
そんなわたしの切ない想いにマッチするのが
キテレツ大百科7話「わすれん帽!?」。
メガネをせずにデートへ行き、
別の女性と接近してるところをユキさんに見られてしまう勉三さん。
怒ったユキさんは勉三さんのすべてのアプローチを無視。
(ほんとキテレツの女性キャラは性格が悪い。)
悲しんだ勉三さんは「ユキさんの記憶を消したい」とキテレツに相談します。
そこで作られたのがわすれん帽。
わすれん帽をかぶって嫌なことを考えるとその記憶をなくすことができます。
なんやかんやあって勉三さん、ユキさんともに互いの記憶をなくすのですが、
その状態で、二人は再度恋に落ちるんです。
役者が役者だけど、めちゃめちゃきゅんとするお話なんですよ…
***
もしわすれん帽で記憶をなくしたら、わたしはもう一度鉄雄を愛せるだろうか。
あの美しいおでこ、悲しげな瞳。
どうしようもない服のセンス、満たされることのない心。
こんなにも愛おしいはずなのに、
記憶をなくしたら金田を好きになりそうで怖いんです。
アホでみんなに慕われて、イケメンではないけどカッコいい。
女のケツ追っかけてても、一番大切なのは仲間。
あいつはあいつでめちゃめちゃカッコいいんですよね!!!!!!
もしわたしが金田を好きになったら…
それこそ、鉄雄が一番憎む結果になってしまうじゃないですか…
いやいやいやいや、冷静に何を言っているんだ。
冷静に何を言っているのかわからないのは、わたしが風邪気味だからですか?
頭のおかしい発言はおいといて、
きっと誰しもそういう経験はあると思うんです。
別れた彼氏に似てる男が好きになったとか、
好きな有名人と似てる男と付き合ったとか。
好きなキャラと同じ声優だから好きになったとか、
推しと見た目が似てる子が推しになるとか。
バイアスがかった恋愛って、本物だと思えますか?
そういうことを考えるようになってから、
現実の男性誰一人好きになれなくなっちゃいました。ヤバいですね!
自分の中にある理想像から逆引きして誰かを好きになりたくないんですよ。
「その人だから好きになった」を重視したい。
とはいえ、バイアスも含めて「自分」とも言えるでしょう。
一概にバイアスが悪いものとは言い切れません。
何が正しいかはわからないですが、
人を愛することに関しては、一貫したものを持っていたいと思っております。
***
ここまで書いて気づきましたが、私が好きになるキャラは
主人公とかそうでないかはさておき、「守ってあげたい」と思う点で共通してました。
クズい男も弱い男も、性質は違えど守ってあげたくなるじゃないですか。
あーそうか!すっきりした!と自己完結したところで
文字通りのひどい散文を終えたいと思います。
「何度でもあなたに恋したい」は散文じゃなくて、創作に落とし込みたいですね。
次は一貫した文章が書きたい!!!ほんと文章書くのって難しい。
それでは。
ちいたむ拝
キテレツ大百科 71話~80話 レビューまとめ
ちいたむです。昨日精鋭が集うオフ会にいってきました。
いつも無茶なお題にこたえてくださる花魁好きな腐男子らめろさんのオフ会です。
自分語りをするのは申し訳ないので直接お話はしませんでしたが、
ビックリするほど推しが被る方なので、一度はお会いしてみたいと思っていました。
男性キャラはもとより、765でやよい推し!
それはさておき、
意外とブタゴリラ受け好きな方がいらっしゃってうれしい限りです。
熊八さん(ブタゴリラのお父さん)受けが好きなのは
友人くらいしかいないものかと思ってましたが(そんな友人がいるのもすごい)
他にもいると知ってマジで驚愕です。お会いできてよかった。
王道はトンブタじゃなくてブタトンですよね!?なんて
一生聞けない会話だと思うので本当にありがとうございます…
まあ誰が見ても見なくてもレビューは書いていきます!
それではいきましょう。
※注意
このレビューは腐女子の偏見がベースに描かれているため
少々激しい感情が含まれることがあります。
こういう見方もあるのだなぁというくらいに思っておいてください。
***
第71話 あと5分! そんなときこそ時間逆転機
評価 ★★★☆☆
キテレツ特有の、謎にビビる回です。
お父さんに隠し子?とか子供番組の内容じゃないだろ!
結局みよ子の勘違いなのですが、
いちいち神妙にしてキテレツをじらすあたりが本当に悪い女ですし
夢女子的にキツイので☆3つ。話自体もまあまあです。
第72話 みつばちじいやがやって来た
評価 ★★★★★
キテレツあるある、八百八一家の謎の人脈シリーズです。
おじさんが戦時中に出会った外国人との思い出を語り
再会するまでの一連の流れを描くのですが
見ようによっちゃ結構ホモ。
戦争が終わるまで二人で協力しながらサバイバル生活をして
そのときにブタゴリラのおじさんは自分が作ったハチミツを外国人にあげて…
彼は彼で自分の故郷でハチミツをつくるんですよ
絆が深すぎます。
まあこの方々はこの1回しか出てこないので萌えたところで厳しいですが
ホモを抜きにしてもハートフルでおもしろいし
戦争についても学べるのでいい話です。
※追記 熊一郎おじさんだけは、その後もう一度登場します。お詫びして訂正いたします…
第73話 サンタの孫はマッチ売りの少女ナリ!
評価 ★★★☆☆
良くも悪くもキテレツらしいお話。
マッチ売りの少女が実在すると思ってる
二次元と三次元の違いがわからないタイプなのね。
話はまあ普通に面白いんですけど
勉三が「こんな店ひどいっす!もう二度とくるか!」って出ていったのに
「ユキさんが常連だったそうで…」って戻ってくるのがゴミすぎる。
第74話 ついに成功! 2001年大学キャンパスの旅
評価 ★★★★★
いわゆるタイムトラベルもの。
航時機は過去にしか行けないのですが、
ふとした拍子に未来に行ってしまうという話。
ブタゴリラが航時機メーターにマジックで未来の年代を入れるという
ものすごいアナログ感。勢いで笑わされる。
大学生キテレツがイケメンなのも◎
謎の女装男も出てきて盛沢山です。
第75話 見たか悪漢! 二刀流コロ助 西部を行く
評価 ★★★★★
タイトルからしてわけわかりませんね。
導入もわけわかりません。でもいい話です。
宮本武蔵のくだりいる?
過去のアメリカにいって西部劇っぽいことをするのですが
完全にロミオの青い空感。こっちは家が焼かれます
鈍時鏡使って戦うキテレツがガチでイケメンすぎます。
第76話 雪山メルヘン! 長靴をはいたクマ物語
評価 ★★★★☆
キテレツのいいところは仲間はずれがない、というのは
よく言っているのですが、まさにその話。
俺らはバスで行くから天狗の抜け穴で後から来いよって
できるのいいですよねえ。
町内会のバスとはいえ子供置き去りにして走るのは普通にやばい。
けどそれがブタトンらしいよね。
彼らの痴話げんかが見られる回でもあります。
第77話 ポッカポッカ! コタツムリで春がきた
評価 ★★★★☆
コロ助は勝手なことするな!ほんとにもう!な話
毎回動物のために勝手なことするよね。
はちゃめちゃな発明のコタツムリも面白いし
コロ助を探すためにコロッケを釣り竿につけて探す
あほなブタゴリラが功を奏す感じが子供向けぽくて楽しい話。
第78話 上がれやっこだこ! 江戸時代からの贈り物
評価 ★★★☆☆
毎度おなじみみよ子の逆恨みがゴミな回。
ほんとなんなんですかね。現実の女性っぽさはありますけどね
嫌いなおじさんが来るのを知りたいからって
お前がキテレツに発明頼んだんだろうが!!!
キテレツくんのせいで服1枚損しちゃったってあまりにもひどい
それに怒らず「ごめんね…」ってなるキテレツ本当に情が深すぎて。
最終的にはパパの役に立っていい感じで締めくくるのですが
キテレツがあまりにも不憫すぎるので☆3つ。
そもそも凧を作る時点でコロ助にも振り回されてるし
ほんとキテレツってハーレムラブコメですよね。
第80話 極秘情報! ブタゴリラは女だった?!
評価 ★★★★☆
ブタゴリラがひな人形に話しかけられるという
幼少期に見たら結構トラウマになりかねないお話。
薫という名前で女だと思った虎七おじさんが
ひな人形を送ってきたという話なんだけど、
変声機作ったりカツラかぶったりなんやかんや頑張って
ブタゴリラを女装させるという見る人が見たら来るものがあるだろうし
普通の人が見ても面白い回です。
虎七おじさんもかっこいい。ホモ受けよさそうです。
***
という感じで、今回のレビューは終了です。
酔っぱらって書いたのでレビューが甘めになったかなと思いましたが
ふつうに面白い回が多かっただけでした。
次回からしばらく胸糞回が続くので、☆1とか多いと思います。
それでは。
ちいたむ拝