キテレツ大百科 121話~130話 レビューまとめ
ちいたむです。
ようやくレビュー再開!
キテレツは大量に話があってどれを見ていいかわからないと思います。
☆4以上の話は、キテレツらしさがあり内容も充実した良回ですので
手軽にキテレツを楽しみたい方はご参考にしていただけましたらこれ幸いです。
おうち時間のお供にぜひ、キテレツ大百科を!
過去のレビューを読み直してみたのですが
勢いあまって書いているからか稚拙な文章となっておりましたので
折を見て加筆修正しておきます……お恥ずかしい!
※注意
このレビューは腐女子の偏見がベースに描かれているため
少々激しい感情が含まれることがあります。
こういう見方もあるのだなぁというくらいに思っておいてください。
***
第121話 参観日、小鳥がハイクを作ったよ!
評価 ★★★★★
こちらは別記事でアツく語っておりますので、
ご覧いただけましたら……
キテレツアニメのなかでもダントツに
ブタゴリラがカッコいい回です。うっかり見ると惚れます!笑
第122話 何でモテるの!? 勉三さんとブタゴリラ
評価 ★★★☆☆
タイトルの内容に行きつくまでに10分程度かかります(キテレツあるある)
勉三さんがモテるわけはないので、まあそりゃワケがありますよね。
ふつうに面白い話なのですが、
冒頭でコロ助がひかれてかわいそうなので☆は3つ。
第123話 ワガハイが チンチン電車だった頃・・・
評価 ★★★★☆
タイトルがむちゃくちゃすぎる。
けど、人情溢れるいいお話なのです。
「奇天烈斎さまもこんな発明つくるのか!」と
嬉しそうに、過去がわかる発明・前世探知機をつくるキテレツ。
早速トンガリに使うと、なんとGだった。あまりに可哀想すぎる。
四つ足で歩くトンガリの様はなんとも狂気。
嫌がるコロ助にパパが、
「都電はいいぞ~」と勧めて週末にチンチン電車に乗りに行くことに。
オチはバラしませんが、最後にコロ助が奇跡(?)を起こすシーンが
おとぎ話みたいで可愛くて感動するので好きです。
「チーンチーン、ゴーーーーー」と連呼するコロ助。
Gの動きをするトンガリ。
このわけのわからない要素はさておき、キテレツらしくてよい、良回。
第124話 嫌信丸でズバリ! いい人 悪い人
評価 ★★☆☆☆
タイトルからもわかるように、あんまり気持ちのいい話ではありません。
一応ちゃんと解決はするのですが。
新聞集金のお金を胡散臭いおっさんに騙し取られるコロちゃん。
自分のプライドを守るために勉三に金を借りてママに返します。
ふつうに警察に通報すればいいのに、なんでか子供ってこういう発想するよね。
最後はきれいにまとまるとはいえ、
やっぱりコロ助が可哀想な思いをするのは嫌なので星は2つ。
第125話 ガーン! ワガハイ、犬になりたいナリ!
評価 ★☆☆☆☆
コロ助可哀想回が続きます。しばらく更新できなかったのはこのためですね。
(コロ助に感情移入してしまい、つらい気持ちになるので)
足を怪我したおばさんの家の犬を散歩に連れていくことになったコロ助。
ふとしたきっかけで、その犬が逃げ出してしまう。
我が子のように犬を溺愛するおばさんに、犬が逃げ出したことを言い出せず
自分が犬になると宣言する。(???)
最終的には丸く収まるのですが、終始コロ助が不憫すぎるので☆1つ。
第126話 大スクープ!八百八に双子の赤ちゃん
評価 ★★★★☆
これは結構面白いです!
ブタゴリラの母ちゃんが妊娠疑惑。ブタゴリラと父ちゃんは大喜び。
産まれてくる赤ちゃんの性別が知りたいブタゴリラは
キテレツに発明品・七色足袋を作ることを強要。
母ちゃんにはかせると、双子(?)という結果が出て……
産まれてくる兄弟を心待ちにするブタゴリラがひたすらに愛らしく
最後はちょっぴり切なくなるお話。
第127話 世紀の大失敗作! チュウシングラ ナリ
評価 ★★★☆☆
疲れる回。でもまあ、面白いっちゃあ面白い……かな?
ママにもキテレツにもおつかいを頼まれてコロ助が拗ねてしまい
可哀想に思ったキテレツが、コロ助に忠誠を誓う発明品・忠臣倉を作る。
……が、あまりにも忠誠心が強すぎて周囲を振り回しまくる。
これがまあ疲れるのだけど、勉三さんが(江戸時代の)浪人と呼ばれて怒ったり
忠臣倉を器用に扱える奴がでてきたりと面白要素もアリ。
台風タイプの話が好きな人なら、楽しんでみられると思います。
第128話 ひみつのコロッケは セーラー服の味ナリ
評価 ★★★★☆
おもしろいというかレアというか、
ある人物のセーラー服姿が見られるというご褒美回ですね。
(ぜひ本編をご覧ください)
キテレツあるある:話の本筋だけでは飽き足らずブタゴリラ一家で話をかき回す
家の中にセーラー服美女(のオバケ)を見つけたコロ助。
セーラー服美女の正体と、家出したブタゴリラの母ちゃんを探します。
探偵系(?)の話はいつの間にか見入ってしまう魅力がありますね。
八百八一家の痴話げんかは見ものですw
第129話 キャッシュカードで コロ助 指名手配!?
評価 ★★☆☆☆
胸糞回ですね。トンガリはどうしてそんな意地悪を思いつくのでしょう??
コロ助は言われた通りに銀行でお金をおろし、
トンガリの家でテレビを見ると、強盗犯としてコロ助の姿が映し出され……
アンジャッシュのコントみたいな(?)かけあいが続いていくお話。
コロ助に特別な思い入れがなければ結構楽しく見られると思いますが
☆2つとさせていただきます。
コロ助をハメるために「いうこと聞いたらハンバーガー奢ってやるから!」というトンガリ、遊びのために手段選ばないの怖すぎませんかね。
第130話 チルチルさくら! みよ子姫が危ない!!
評価 ★★★☆☆
タイトル、「みよこ姫が危ない!!」とかかわいく言ってますけど
ホントに危険だから!殺されそうになってるから!
いろいろあって山形の大名行列行事に参加することになったみよ子。
……を、何故か暗殺しようとしている、江戸時代から迷い込んできた侍。
いきなり無茶苦茶で意味わからないけど、
なんでか見入ってしまうキテレツパワー全開。
でも、みよ子は殺されそうになってますからね??
一向のテンションが殺人慣れした少年探偵団ばりにのんびりしているので
ハラハラしながら見てしまう。
※追記
航時機は未来に行くことができないはずなのに
キテレツ斎さま、ふつうにやっちゃってますね。
設定にブレが生じちゃってますが
キテレツ斎さまは「賭け」でやったのだ、と思うことにします笑
***
しばらくお笑いばっかり見てましたが、やっぱりキテレツ面白いです。
Twitterで話題になってない神回もたくさんありますので
発掘&共有していただけたら何よりです。
みんなでキテレツブーム起こしましょうや。
ちいたむ拝