キテレツ大百科 111話~120話 レビューまとめ
大変おひさしぶりです。ちいたむです。
最近はありがたいことに仕事をさぼ…仕事の飽き時間が少なくなり
ブログを書く時間がありませんでした
…が、なぜか検索でご覧になってくださってる方が多くいらっしゃるので
久しぶりに更新します。
※注意
このレビューは腐女子の偏見がベースに描かれているため
少々激しい感情が含まれることがあります。
こういう見方もあるのだなぁというくらいに思っておいてください。
***
第111話 ハコダテ、イグアナ、イカソーメン
評価 ★★★★☆
かの有名な、ハコダテ、イグアナ、イカソーメンです!!
とりあえず話に出てくる単語を並べるだけという無茶苦茶な
タイトルですが、なんだか癖になる語感。
語感だけじゃなく、話もなかなか面白い。
勉三さんは単純だから発明を信じるけどね~と
いないところでdisられてちょっとかわいそう
みよ子のお兄ちゃんに発明を信じてもらうべく
奔走する男子メンバーが可愛い回。
しかし、みよ子にデレデレするキテレツが夢女子的にきついので
★は1つマイナス。
第112話 コロ助のフィアンセ! むらさきしきふ
評価 ☆なし 💀
この回はキテレツアニメ有数のマジで大嫌いな話です。
かなり胸糞で20分間ずっとイライラします。
今回は近所に住むクソガキに洗脳されかけます。
たまたまおねしょが干されているのを笑ったコロ助は
おねしょの主の女児に「秘密を知られたからには婚約しろ」と迫られ
おねしょがばれない道具を作らされます
(ブタゴリラの名前でラジオに相談したりもするけどはしょります)
いいように扱われるコロ助はあっという間に嫌われ
今度はキテレツと結婚すると言い張る。
(メンヘラ女児勘弁してくれ~)
色々あって、隣に住む男児との恋に巻き込まれたことが発覚。
登場人物全員女児に振り回されているのに
何も気づかない女児の母親がネグレクトすぎて吐き気がします。
キテレツにお守をおしつけて自分は買い物に行って
また来てね~とか狂気。
腹が立ったからとキテレツを外に締め出すの、
母親がやってるのを真似してるんだろうな。
女児がこうなったのも納得。
…とか考えるくらいにマジで腹立たしいので
キテレツを全話見たいというマニア以外は見ないでほしいです。
第113話 地震! カミナリ! 火事! コラー大魔王!?
評価 ★★★★☆
懐古的な内容ではあるけど、キテレツアニメらしさあり
ブタゴリラがリトルリーグに招待され
八百八一家は大喜び、タイのお頭付きを配って歩きます。
次の日タイの話で盛り上がる一向。
なんと、トンガリの家だけタイではなくたい焼きを貰っていたことが判明
トンガリは激しく嫉妬します。(金持ちなんだからいいでしょ!w)
…というのはさておき、ブタゴリラはまだしも
コロ助までリトルリーグのコーチに声を掛けられる始末。
みんなとは別のところで練習させられ、
ボールで窓ガラスを割ったのに「知り合いの家だから」と
謝りにもいかないコーチに不信感を抱き…
コーチ、イケメンなんだけど、コラー大魔王への偏愛が目立ち
ちょっと不思議です。
第114話 大そうじ募金 勉三さんに愛の手を!!
評価 ★★★☆☆
ひたすらに勉三がクズな回。
大掃除を発明品・小昇月紗でラクにしたキテレツ。
以前月に行った(?)発明品のミニバージョンで
重力を操作して重いものを軽々持ち上げることができる。
色々あって、
勉三さんが金がなくて何も食べていないことを知るキテレツたちは
昇月紗でみんなの家の掃除を手伝う代わりに、
見つけた小銭を勉三さんへの愛の募金に充ててもらうことに。
単位とりながらバイトはキツイとか抜かす勉三。
お前ってやつは。
約1000円と小学生にしてはまあまあな大金になり
勉三に渡しにいくキテレツとコロ助。
喜ぶ勉三、しかし、3万円が入った通帳を発見し
「大金持ちのくせに騙した!」と勉三不信になるコロ助。
実はこの通帳は勉三さんのお母さんが隠しておいたもので
勉三は本当に存在を知らなかったのだが
キテレツたちの好意を無下にしてしまったことを悔い、
窓ふきのアルバイトを始め
最終的に「大学とバイトの両立できないってのは甘え!」という
至極あたりまえのことを言って終了。
最後、窓ふきの機械?から落ちそうになった勉三を
キテレツが小昇月紗で助けるのですが
そのときのフォームがかめはめ波っぽくてかっこいいです。
第115話 花の命は短いぞ! ブタゴリラ最後の日
評価 ★★★☆☆
未来の見える発明品、近未来水晶玉で
ブタゴリラの写真を持って墓参りをする八百八夫妻を見たキテレツたち。
ブタゴリラが死ぬ…と、悲しみに暮れる一向。
死ぬ原因をなくせばいいんだと奔走する姿は友情愛そのもの。
とはいえ、自転車で交通事故になるのかも!と
八百八のチャリを盗もうとするトンガリは行き過ぎ感あります。
個人的にささらなかったというだけで、
話的にはキテレツアニメらしくて◎
第116話 たずね人ダマで ホワイトクリスマス
評価 ★★★☆☆
コロ助が見知らぬ女の子に
「あなたの家、サンタがいるでしょ!これ届けてって言っておいて!」と
頼まれて「どうしようナリ〜〜〜〜」となる話。
あれやこれや尽くして、たずね人ダマで探し当てます。
季節が季節なのに、お墓が出てきてうらめしや〜って感じなのは
ちょっと面白いかも。
なぜかキテレツアニメは、気の強い女児が多く出てくるな。
最終的にはハートフルです。
第117話 春や春! 大正ロマンのハナ・ハト・マメ
評価 ★★☆☆☆
お正月、酔っぱらったパパが航時機に乗ってしまい
いなくなってしまうお話。
普通に怖い!
航時機は修理中でどこに行ったかわからない…とかいうの
アニメなのに普通に怖いと思ってしまう笑
パパを助けるために、みんなが材料費をお年玉から
カンパしてくれるのが、優しくていい子なんだけど
さすがに不憫なのでちょっと低めです。
評価 ★★★★☆
「みかんの曲」と勘違いするところから始まる。
その話を聞いてみかんを頼んでいなかったことを思い出すママ。
さっそく八百八に注文したものが届き、段ボールを開けると
「奇天烈斎の弟子 奇妙斎作」と書かれた古い蓄音機がしまわれていた。
(みかんと間違えて送ってしまったらしい)
キテレツ斎様の弟子の話が聞きたい!ということで
いつものメンバーで静岡まで届けにいくが
その家のおばあちゃんに「帰れ!」と怒られてしまい……
おばあちゃんの態度の変わりようにはビックリだが
かなりの短時間のうちに生命の危機によるハラハラ→無事救出
というストーリーの流れを入れ込んでくるのは
キテレツアニメならでは。素晴らしいです。
みよこがブタトンBL推しっぽい発言をめっちゃしてきます。
すごく秀でているというところはないけれど、
キテレツアニメらしさがよくでる良回。
第119話 厳窟王が 八百八の前かけをしていた!
評価 ★★★★☆
おなじみタイムスリップもの。
ブタゴリラが分厚い「巌窟王」を読むという導入→ページが破られている
→父ちゃんに聞く→もやしでも包んだんじゃねえか?
という流れはあまりにも無茶苦茶すぎるとは思うが
キテレツアニメ展開をしっかり踏んでいて安心して見られます。
タイムスリップ先にキテレツ斎様がいるというのは
ご都合主義感とも言い切れないけれど
航時機が関係する人にひかれていくのかなと思うとちょっとロマンがありますね。
第120話 節分 ㊙ 情報!どっこい鬼は生きている
評価 ★★★☆☆
おなじみの生き物回。
鬼(?)をかくまうコロ助が可愛い。
キテレツたちの捜索力を若干上回るコロ助の本気度。w
最終的にはコロ助、負けちゃいますが。
キテレツアニメなら「鬼は本当にいたんだね」的な展開もありそうですが
そこは結構現実的(?)なんだ、という終わり方。
別に面白くないというわけじゃないですが
わたしには特にハマらなかった回!
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以上になります。時間がかかってしまった分、少し長めにしてみました。
更新していなかった間は主にYoutubeを見ていて
ほっとんどdアニメを使っていませんでした。
毎月ただ400円投げ銭していた状態!
しかし、キテレツを見られるサブスクは現時点でもかなり貴重ですので
今後もサービスを継続していただくためにも、解約はしないつもりです。w
dアニメさん、今後もキテレツを保守して頂けますよう
何卒よろしくお願いいたします。
藤子プロさん、キテレツのBlu-ray発売よろしくお願いいたします。
ほぼ日のドラえもんデザインがめちゃくちゃ可愛いので
キテレツのも出ないものか……と願っておりますがなかなか出ませんね。
糸井重里さん!ドラえもんほどじゃないにしろたぶんキテレツも売れますよ!
ぜひとも検討お願いします;;
そんなわけで、そろそろ来年の日記を買う時期になってしまったと
センチメンタルになっている私でございました。
最近またちょくちょくキテレツを見ているので
次回更新までの間は詰めていきたい所存です……!
ちいたむ拝