航時機

昔のことを思い出しつつ気の向くままに書いてます。

キテレツ大百科 61話~70話 レビューまとめ

ちいたむです。

dアニメで1.25倍でキテレツを見直してます。

 

2倍にするとあまりに早すぎて笑ってしまい

1.5倍もテンポが速くてわからん

そうして1.25倍がちょうどいいことに気づきました

 

忙しい方がいたらぜひ1.25倍にチャレンジしてみてください!

というわけでいってみましょう

 

※注意

このレビューは腐女子の偏見がベースに描かれているため

少々激しい感情が含まれることがあります。

こういう見方もあるのだなぁというくらいに思っておいてください。

 

 

***

 

第61話 こわいの飛んでけ! 三半鏡でバッチリ

評価 ★★★★★

 

これは話が面白いというか、

発明に対する賛辞ですね

 

わたしはとにかく三半規管が弱く、

気象病にはかかるわ、

ゆらゆら系の乗り物は基本ダメだわ…

 

かといって、気象病に関して医学は大して発展しておらず

精神科なんかでも「低気圧で病む人、ああいますね~」くらいの対応。

いやいやいやいや、なんとかしてくれや!

こっちは本気で困ってるっていうのに!

 

真面目に、三半鏡が開発される日を心待ちにしております。

 

話はそれましたが、勉三さんの運転恐ろしすぎて超刺激的です!

かっこ悪いブタゴリラが見所でおもしろいお話です。

 

 

第62話 おばけがいっぱい!? キャンプでパニック

評価 ★★★☆☆

 

話的に仕方ないのはわかるんだけど

学校行事にコロ助がついてくるのはダメですよ

 

おばけとキテレツたちのやりとりが

アンジャッシュのコントみたいで面白い話です

 

 

第63話 走れ! トンガリ号 夢の四駆グランプリ

評価 ★★★★☆

 

トンガリのすっぽんさ~を主張するブタゴリラ

トンガリの晴れ舞台をサポートするために奮闘するお話。

 

トンガリに風邪をひかせまいと頑張ったブタゴリラ

機転を利かせてトンガリを勇気づけるキテレツ。

 

うーん、熱い友情ですねぇ。

 

 

第64話 まことナリ! キッコー船で山のぼり

評価 ★★★☆☆

 

面白いか面白くないかと聞かれたらふつう。

浦島太郎と関係あるっぽいところはちょっと面白い。

 

でもきっかけは風船だし、めちゃめちゃ感は否めないよね。

久々に?トンガリの性格が悪い回です。

 

 

第65話 ゴリラとブタゴリラ・どっちがゴリラ

評価 ★★★★☆

 

あの伝説のタイトルの回です。

意外と序盤に放送されていたのですね。

 

おなじみコロ助が動物を拾ってくる回のひとつです。

ケニアにも支店を持つトンガリのパパ~の会社スゴい。

 

タイトルがただ面白いだけじゃなく、

違法輸入されたライオンの子供を助けるため奮闘したり

ゴリラにモテまくるブタゴリラが見られたりと盛沢山。

 

 

第66話 大爆笑! あの乙姫がやって来た

評価 ★★★★☆

 

もう乙姫は勘弁してくれ~~w

でも、この回は割と面白いので好き。

 

航時機をいじって現代にやってきた乙姫が暴れる

はちゃめちゃどたばたコメディ回。

 

 

第67話 雨あめ降れふれ! 忘れな傘を君の手に

評価 ★★★★☆

 

勉三さんとユキさんがまた痴話げんかしてますが

二人のことは抜きにしても

忘れな傘はロマンチックでいい発明です。

 

痴話げんかの話おきまりの勉三さんのポエム嫌いじゃないです。

 

 

第68話 邪馬台国の謎に迫る! みよ子がヒミコ?

評価 ★★★☆☆

 

 吉野ケ里遺跡って、わたしたちのころは当たり前にならいましたが

当時発見されたんでしたっけ?

毎度ながらタイムリーなネタをぶち込んでくれるキテレツさすがです。

(調べたら1986年くらいから本格調査が始まったとか。)

 

歴史学べるのと過去に行くのは好きなのですが、

卑弥呼が気になって勉強が身に入らないとかいう勉三さんがアレなのと

みよ子が調子に乗ってるので☆3つです。

 

 

第69話 秋深し みんなそろって結婚式フルコース

評価 ★★★☆☆

 

まったく本当にねぇ、ブタゴリラコロ助は似た者同士で

すぐトンガリの挑発に乗っちゃうんですよ…

トンガリもトンガリで「フルコース♪」とかわざわざ煽るしなぁ

小学生…だからなぁ…そうだよなぁ……

 

欠員が出たからって小学生を労働させる勉三さんクズだし

自分のミスをキテレツになんとかさせようとする勉三さんクズだし

基本的に勉三さんがヤバい話です。

キテレツ、ほんと偉い。

 

ドラえもんでは数時間前の自分を連れてきて宿題する話がありますが

キテレツは過去の自分に会うとエネルギーで爆発する可能性があるとか

航時機は短期間の過去にさかのぼるのが難しいという微妙な設定の違いがあるので

似たような発明が色々出てくるのが楽しいです。

 

 

第70話 テストもバッチリ!! 一夜漬けマクラ

評価 ★★★★☆

 

ブタゴリラも勉三さんもすげーじゃん!って話。

あのブタゴリラがテストで1位をとった!?って

それだけでもすごいんですが

それを教えていたのが勉三さんというオチも笑えます

 

そんなにヤマ張りうまいなら大学受験も失敗してないと思うんですけどねぇ…

一生懸命塾に行ってるトンガリが少々不憫なお話です。

 

***

 

 前回には劣りますが割とお気に入りのお話が多い10作品でございました。

なにせ、ゴリラとブタゴリラ…がありますからね!

会話のなかで、「あの有名なゴリラとブタゴリラの話で…」

って言ったことがあるんですが

「え、有名なの…」「知らなかった…」って返されて大変悲しいです

 

ブタゴリラって画像検索したら結構上の方に出てくるんだぞ!

(おそらく一般の方はブタゴリラの画像を検索しない。)

 

というわけで、次回もよろしくお願いします。

 

ちいたむ拝

 

 

キテレツ大百科 51話~60話 レビューまとめ

こんにちは。ちいたむです。

しばらく停滞しておりましたキテレツレビュー再開です。

 

現在見ているのはさつきちゃん登場回あたり。

完全に終盤に突入してしまった悲しさで

ロミオの青い空を見始めました。

 

回が進むごとに大きな不幸がロミオにふりかかり、

次回予告での壮絶なネタバレからの「次回もお楽しみに!」

 

全然お楽しみにできねぇんですよ…

ロミオがまた不幸になっちゃうんですよ…??

 

あまり詳しくは知らないのですが、

リアルタイムの頃は

キテレツ大百科のあとに世界名作劇場が放映されていたとか。

 

あのほんわか楽しいストーリーのあとに

苦しい現実を突き付けてくるフジテレビ、

マジでド畜生だなと思いました。

 

てなわけで早速いきましょう!

 

 

※注意

このレビューは腐女子の偏見がベースに描かれているため

少々激しい感情が含まれることがあります。

こういう見方もあるのだなぁというくらいに思っておいてください。

 

 

***

 

第51話 キンキラ金山見つけた 地底の大冒険

評価 ★★★★★

 

この話はシンプルに面白い。

金山という夢、それを探す大冒険。

怪しい大学生(見た目はあれだけど確か声は堀秀行さんでイケボ)に出会い

危機一髪のシーンもあり…

 

途中、6人が分かれてしまうシーンがあるのですが

ブタゴリラとトンガリが互いを呼び合うという

腐女子得なシーンも。

 

オチは弱いがキテレツらしい良作。

 

 

第52話 大人気!5年3組白鳥先生

評価 ★★★★☆

 

毎度おなじみ、ブタゴリラが女にうつつを抜かす回。

 

ズルしようとしていたブタゴリラを改心させる美人。

熊八さんも鼻の下を伸ばし、母ちゃん呆れ顔です。

 

特に秀でたところはないけど、普通に楽しい回。

渡り鳥の件が切なくて好きです。

 

 

第53話 恐怖の九官鳥・コロ助が危ない!

評価 ★★★★★

 

これは衝撃のブタトン回です。

腐女子フィルターのない方がみても、

ブタトンの友情に心温まるかと思います。

 

この頃はブタゴリラのキャラがジャイアンめいていてかなり強引。

トンガリを「秘書」と呼び、ひどい扱いをします。

怒ったトンガリは部屋の外に向かい

ブタゴリラのおたんこなす!どてかぼちゃ!ぱっぱらピーマン!」

と叫んでスッキリ。

 

すると…隣の家の九官鳥が覚えてしまう。

しかもその家が八百八のお得意様だからさあ大変!

というドタバタな内容です。

 

●ここがポイント

ブタゴリラは、九官鳥に自分の悪口を覚えさせたのは

トンガリではないと思い込んでいます。

 

友達のトンガリがそんなことするわけがない

コロ助がやったんだろう!と問い詰める。

 

しらを切っていたトンガリだが、目の前で糾弾されるコロ助を見て

「ボクがやったんだよ…」と白状し、歯を食いしばる

 

しかし、ブタゴリラはトンガリを殴らず、

「そうか…」と呟いて去っていきます。

 

●ここがポイント

物思いにふけるブタゴリラは、

図書館で「友情」という本を読みます。

(その前のシーンにブタゴリラは図書館なんていかない」というフリがある)

 

自分が思っていた「友情」とはなんだったのか

トンガリは「友達」じゃなかったのか…

 

そんなとき、不良にからまれるキテレツたちに出くわす。

トンガリがカツアゲされそうになっていたのだ。

 

「ここは俺に任せてお前らは逃げろ!」

「でも、ブタゴリラ…!」

「俺たち友達だろ!?」

 

(わたしの涙腺が崩壊)

 

不良に殴られたブタゴリラに駆け寄り、

ブタゴリラのおたんこなす!どてかぼちゃ!ぱっぱらピーマン!」

と放つトンガリのうれし泣きが染み入ります。

 

どうですか。本当に熱くないですか?

これは腐女子的に見てかなり素晴らしい内容なのですが、

一般の方が見ても楽しめる内容だと思います。

 

 

第54話 感激鐘で武士の目にも涙ナリ

評価 ★★★☆☆

 

ドラえもんでいうところのジーンマイクの回。

もちろん、アプローチの仕方は全く違うのですが。

 

みよちゃんの性格の悪さが露呈するのですが

みよちゃんのピアノの先生も結構性格悪い。

 

なぜみよちゃんの周りの女は性格が悪いのか…

 

 

第55話 キテレツ大ピンチ? パパの発明禁止令!

評価 ★★★★☆

 

藤子F先生っぽさがある話だなぁ、って回。

 

父親(キテレツにとっては祖父)に厳しく育てられてきたパパ。

実はめちゃめちゃツンデレだったという可愛いお話。

 

うちの母方のじいちゃんもそんな感じだったな。

息子と娘にデレたかはわからないけど、孫にはデレデレだったそう。

古き良き日本っぽさがありますねぇ。

 

 

第56話 撮影快調! ハリウッドのバビロン大宮殿

評価 ★★★★★

 

毎回言ってますが、過去行く系の話大好きマンです。

無声映画について学べるし、壮大だし、

監督さんを助けてあげたり若干危機に瀕したり

アニメキテレツのいいところが全部入ってます

 

数話前に「秘書」で痛い目見てたトンガリ

コロ助を「助監督」に任命するのは

ほんとお前そういうとこだぞ~~って感じですが。(笑)

 

 

第57話 大予言! コロ助のあした草紙

評価 ★★★☆☆

 

特別面白いってわけじゃないんだけど、

特別面白くないってわけでもないお話。

キテレツアニメらしいといえば

アニメらしい。

 

話の本筋とは全く関係ないんだけど

ブタゴリラとトンガリが狭い場所で

抱き合うシーンがあります。

 

 

第58話 ついに発明! 夏休みを3倍にする夢遊境

評価 ★★★★☆

 

ほっこり楽しいお話。

「みんな一緒が楽しいね!」を連呼して

教育的な感じもするけど割と好き。

 

どこでもドアみたいな便利な道具も夢があるけど

キテレツの移動系発明は微妙な縛りがあって

リアルさがあるから好きです。

 

毎回毎回夜なべして発明してるキテレツ

好きでやってるからまあいいんだけど

普通に体調とか発育とか心配になるので

睡眠はちゃんととってほしいです…

 

 

第59話 骨折り損のくたびれ小槌

評価 ★★★★★

 

大人のキテレツがイケメン過ぎてヤバい

イケメンすぎてイケメン…すき…(語彙力)

 

全体的にはキテレツが色々可哀想な話なんだけど

とにかく大人キテレツの破壊力がヤバすぎて

「キテレツ…えっち…」しか発せなくなります。

 

ショタブタゴリラ、からの大人ブタゴリラ

スギちゃんにしか見えないし

トンガリが大人になって入ってみたいところは

ポルノの映画館だし…

なんか色々つまってる回です

 

 

第60話 八月のある日、迷い子クジラが空とんだ

評価 ★★★★★

 

これも好きな回です。

まずタイトルが素敵でしょ。

駅の掲示板っていう懐かしアイテム使うのも乙なのよ

 

誰もいない海ってやっぱり憧れるよね

でもそれだけじゃなくてくじらを助けて

最後くじらに助けられてっていう

ちゃんとしたストーリーも混ぜ込んでくるところが

キテレツなんです!!!

 

***

 

 

今回はかなりお気に入りの話が多かったですねえ。

またお気に入りの回が来たときは

文量が増えるかもしれません。(今回は約3000文字)

 

次からOPが夢見る時間に変わっちゃって残念…

 

 

てなわけでまた次回!!!

 

 

 

 

 

 

家庭への憧れとゲーム

ちいたむです。

念願のニンテンドースイッチをぽちって意気揚々です。

 

わたしはライトなゲーム好きです。

 

Twitterなどでガチ勢を見ていると、

わたしなんて全然ゲーム好きじゃねえなって思うこともあるけど

でも好きなもんは好きだし、好きな気持ちって比べるものじゃないから

別にいいですよね!

 

というのはさておき。

なぜゲームが好きかというと、家族全員がゲーム好きだったからです。

 

年末は家族で夜通しゲームをする…

そんな幼少期を過ごしてきました。

Wiiぐらいになったころに廃れてしまいましたが…

その時はとても淋しい想いをしたものです。

 

マリオパーティスマブラには64、ゲームキューブ世代大変お世話になりました。

今年、その2本がスイッチで発売されるのです。

 

ソフト自体の熱量はもちろんスゴいのですが、

もうひとつアツいポイントが「コントローラー」!!

 

WiiWiiUと2世代ハードを挟んでいながら、

最新機種に対応するというから驚きです。

 

個人的には64のコントローラーも好きでしたが、

ゲームキューブのコントローラーって本当に持ちやすいんですよね。

手の大きい方の気持ちはわからないですが、

小さい手でもフィットするあのフォルム!!

 

 人間工学?的なことはわからないので感覚の話はこの辺までにしておいて。

 

当時遊んでいたコントローラーであの頃の仲間と遊べるの、

とてつもなくエモくないですか。

 

わたしは家族だけど、

人によっては地元の友達とか学生時代の友達だったりするわけじゃないですか。

 

スマブラを買ったきっかけにまた集まれたり、

その時の話ができるのって本当に素敵なことだと思うんですよね。

 

ゲームの面白さだけじゃなくて、

そういう人と人のつながりを大切にしてくれるのが

…エモーショナル。ありがとう任天堂

 

 

 

 

ゲームがなくても家族仲は良かったと思いますが

ゲームがあったからこそできたコミュニケーションはあるし

家族で仲がいいって自慢できるのが、何よりうれしかったんですよね

 

いつかわたしが家庭を持つ日が来たら

子供と一緒にゲームをする母でありたいなぁと思うし

家族がつながるきっかけになる何かを作る人でありたいなと思っています。

 

遊びの提案はあんまり得意じゃないから

革新的なものを作れる気はしないけれど

それでもひとつの夢としてもち続けたいなぁ。

 

 

個人が尊重され強調される世界だからこそ

人と人とのつながりが大切になる…

 

日本は欧米と比べたら個人よりも集団が優先される環境だったけど

少しずつ個人を優先されるようになってきたじゃないですか。

 

でも、今までの日本を引きずっているから

個人を優先することはできても、

個人と個人として関わるのはあまりうまくないように感じます。

 

特に、家族という血縁で結ばれた関係だと

そのつながりが宙に浮いてしまうような感じがするんです。

 

ゲーム以外でもいいから、

家族が自然に楽しくつながれるツールが発展していってほしいなと

切に願っております。

 

 

なんとなく真面目な感じになって終了!

 

スイッチは無事発送されたそうなので、

首をながーくして到着を待ちます。

 

スマブラの発売日までなんのゲームしてようかなぁ…

ポケモン

買うか迷う………