航時機

昔のことを思い出しつつ気の向くままに書いてます。

工藤静香さんのコンサートに行きました。

 

2019年6月29日、工藤静香コンサート(往年感を出すためあえてライブではなくコンサートと言います)に参加してまいりました。

 

工藤静香が好きというと「なんで好きなの?親の影響?」と聞かれることが多いのですが、うちの親(特に父親)はおニャン子アンチです。

(アイドルオタクだからアンチだけどレコードは2枚くらい買ってたらしい。謎。)

 

ちょっと影響があるとすれば、母が中島みゆきが好きなので

曲に惹かれるのはそのせいかもしれない。

 

わたし自身もきっかけがどこだかはイマイチわかってない。

うしろゆび→奇面組→うしろ髪→静香だったような気がする。

うーん。曖昧だ。卵が先か鶏が先かってやつですね。

 

まあそれはいいとして、とにかくわたしは工藤静香が大好きで

大学時代、就活が辛かった時にかなり癒してもらいました。

静香の曲を聴いて踊ったり歌ったり…

Youtubeに上がっているコンサート映像を見て楽しませていただいてました。

(ごめんなさい。映像資料として見させてもらってます…)

 

ザ・ベストテンの出演回もめっちゃ見ました。

中島みゆきさんと生電話した内容もしっかり覚えています。

 

好きになったのが数年前ぐらいなので、その時はあまり活動されておらず

応援することはできなかったし

わたしが見ている推しって、80年後半〜90年代前半の推しだから

今の推しがどんな感じか全然わからなかったんです。

 

数年前に開催していたトークショーは敷居が(値段も)高くていけなくて

今回のコンサートもチケット取ろうと思ったらいつの間にか時間が過ぎて

どうしようか迷っていたらインスタで「ぜひきて!!!」って言ってて…

これは行かねばと…とりましたよね…

だって私信が来たんだもの…(オタク)

 

当日会社を少し早引けして会場に。

バスで行こうと思ったらバス停がいっぱいあって全然わからなくて

置いてかれたからタクシーに乗りました。

推しに会うのに、乱れてたらいけませんので!

 

会場にはたくさんの静香オタたちが。

B'zよりも明らかに年齢層が上でした。

なんやかんや、B'zは若いオタもいるんだね。

 

ほとんどが40〜50代くらいののおニャン子世代の方でした。

もちろん、それより少し上の方とかも。

若い女の人もいたけど、全体の1割に満たないぐらいかな…

(別に異端ということを誇示したいわけじゃないです!)

 

もうずーっと、彼女がデビューした頃から応援してる人たちなんだろうなと思うと

羨ましくて仕方がなかった。

どう頑張っても見られなかった数年間があるので…

 

開演前「しーちゃん!」「静香ちゃんーーー」って叫んでる人がいて

ああ、きたんだ。って思いました。動画でしか見たことないあの場に。

 

感想はね、もう言葉にしても稚拙にしかならないからあんまり書かないんですけど

「推しが歌ってる…」と思ったらもう涙が止まらなくて。

1/3くらいは泣いてました。

 

2階で遠かったから顔で「工藤静香」とはあまりわからなかったんだけど

声でわかってさ。変わんないねやっぱり。特にMCで感じました。

 

最初の2曲か3曲はキー下げだったから少し心配だったんだけど、

その後は原キーでも歌っていて、当時と変わらぬ歌声を聞かせてくれました。

トークの間違いとか歌詞の間違いとかも静香って感じで萌えてしまって

めちゃめちゃ心が温まった。

 

参戦できなかった回のニュースで即興で激情を歌ったって書かれてて

わたしも激情聞きたかったんだけど、激情は聞けませんでした

でも、その他のリクエストにはどんどん答えてて、

そんなのあり?って感じで。やり方が有名人じゃないんだよね

ファンとの距離がめっちゃ近い地下アイドルのライブみたいだよね

でもそれを静香がやってるからなんか不思議な感じ。

 

わかりてのオタクのおかげで大好きな哀しみのエトランゼ聞けたから

もうわたしはそれで心がいっぱいになってしまったし

「エトランゼーーー」って一緒に言えてめちゃめちゃ嬉しかったし

もうね…

 

わたしはずっと、誰かに静香を歌ってもらってコールを入れたいと言い続けてきたのですが誰も静香を歌える人がいなくて未だにやれたことがなかったんですよ。

でも本人の歌に、何曲かだけどコールを入れられる機会があって

ああ…今わたし生きてるな…と感じられました。

 

2階席だからコール入れる人ほとんどいなくて、

1階席でも最前の親衛隊の人くらいしか入れてないかもで

それでも楽しく合いの手入れて

 

当時だったら2階席までコールの嵐だったのかなぁ

親衛隊のみなさんも落ち着いてしまったのかなぁ

落ち着かなくていいのになぁ

 

なんて思いながらあっという間に1時間半過ぎてしまいました。

 

オタクの稚拙感想だから、わたしの感動はきっと誰にも伝わってないと思う。

それでもわたしはこの目で推しを見、声を聞き、涙を流し、

同じ時を過ごしたという事実を伝えさせてください。

 

なぜか下書きで止まっていたので世の中に放出しておきます。

来年も必ず行きたい。

次はもっとコールできたらいいなぁ。もっと前の席になれたらいいなぁ。

 

2階は2階で結構快適だったけど。

 

 

ではまた!

時が止まっているという思い込み

 

ちいたむです。お久しぶりです。

GWは最高のごろごろ日和でしたね。

割と出かける気満々だった前半の天気がぐずぐずだったのでやる気をなくし

後半はいつも通りのんびりと過ごしました。

でも、いつもよりは朝起きて夜寝る生活だったので個人的には満足です。

 

今回のGWでやることが老後っていうのがバズってましたが

寝てゲームしてうまいもの食うって、最高の老後じゃない?

年金ももらえないのにあちこち旅行してたら破産ですよ。

正しい老後の過ごし方じゃないですか。

 

さてそんな皮肉はさておき、時の流れをひしひしと感じさせられた

一件がございましたので、記していきたいと思います。

 

***

 

大学受験のとき、東京に住む親戚の家に泊まらせてもらった。

そこのお宅には、小さな子供が2人いた。

小学3年生の男の子と、1年生になったばかりの女の子。

二人ともとても可愛くて、両親の愛情をたっぷり受けて

まっすぐ育ったいい子だった。

 

子供は得意な方じゃないわたしでも楽しく一緒に遊べたし

当時妖怪ウォッチが大ブームだったため落ち込み気味だったわたしを

「でも僕はポケモンの方が好きだよ!」と慰めてくれるような

素晴らしくできた子でした。

 

東京の大学に入学することになり、

何度かお邪魔したこともあるのだけれど

習い事などで忙しい子たちで、近くにいてもなかなか会えず。

会えない日々が続いたため、余計に足も遠のいてしまいました。

 

***

 

そして今年。

彼らのおばあちゃん(わたしにとってはおばさん)の家にいったら

ビックリするほど大きくなった二人の写真がありました。

 

妹の方はそのまま大きくなっていたのですが

ベリーキュートだったお兄ちゃんはもう、男の子ではなく、男子!

可愛かったあの姿からは想像できないほど成長していました。

 

最初に会ったときからもう×年。そりゃ育つわ。

子供のいる同級生が一気に老け込むのって、

時の流れを感じさせられるからかもしれないね

 

大人だけの共同体って、そんなに一気に老け込まないもん

多少白髪やシワが増えても、毎日会ってたら気づかないし

 

自分はあの頃と変わっていない、まだまだ若いと思っていても

すぎるものはすぎてるんですね

 

若々しくいることは大事だし、

「オバサンだし」とか「若いね~w」とかいうのも苦手ではあるんだけど

痛い大人にならないように、

すぎた時間だけの成長のある人間でいたいなぁと思います

 

大きいことは言ってもバリバリ五月病ですけどね

あ~~働きたくない!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

(大した働いてもいない)

 

ちいたむ拝

キテレツ大百科 107話~110話 レビューまとめ

ちいたむです。

そろそろ停滞していたレビューを再開しようと思います。

 

最近はもっぱらゲームしかしていないので、

dアニメにただ貢いでるだけの人間になってしまいました。

 

Workingも見進めていて、3期まで来たのですが、

スプラトゥーン始めてしまったので途中で止まってます。

 

いや〜いいですね。Workingは…

キャラ全員可愛くて愛せるってなかなかないと思います。

一推しはぽぷらちゃんですが、CPは佐藤さんと八千代さんが好きです。

ほんと…可愛いですよね…小学生の恋愛見てるみたいで…

 

次に気になってるのはクッキングパパです。

脚本が、キテレツのほとんどを手がける雪室さんらしく…

絶対にハマる気しかしません。

ゲームに飽きた頃に見てみようと思います。

 

続き物の100話はきついけど、クッキングパパの100話なら余裕な気がする。

 

てなわけで行きましょう!

 

※注意

このレビューは腐女子の偏見がベースに描かれているため

少々激しい感情が含まれることがあります。

こういう見方もあるのだなぁというくらいに思っておいてください。

 

 

***

 

第107話 トマトは ナス テフテフは一体何ナリ

評価 ★★★☆☆

 

タイトルなんじゃこりゃって感じですが。

ブタゴリラのおじさん(虎七おじさん)がブタゴリラ

古い百科事典をプレゼントします。

 

厚い本が部屋にたくさんあるなんて…と

いつものメンバーに配るブタゴリラ

その上、○○を引いてみろなんていう無茶振りに全員が疲弊…

↑このくだり見てて結構疲れます

 

結局、百科事典に挟まっていた虎七おじさんの写真と手紙を目にし

ブタゴリラは改心。

「親戚は他にもたくさんいるのにどうして俺に贈ってくれたんだろう…」

というブタゴリラの問いに

ブタゴリラなら、大切にしてくれると思ったんじゃないかな」と言う

キテレツイケメンすぎます。

 

ブタゴリラの奇行には少々疲れるけど、最終的にはいい話です。

 

 

第108話 ワーオ!はずかしがり屋の 石焼~きイモ

評価 ★★★☆☆

 

はい、出ました勉三回。

この頃は、焼きいもを食べるのは恥ずかしいという

認識だったんだなあというのが、まず意外。

 

買いに行こうとしたら逃げる焼きいも屋さんが

勉三だったというオチです。

 

内容は薄いけど、まあキテレツらしい話だなあ…

というような感じです。

話の本筋にはあんまり関係ないけど、

テストを燃やすブタゴリラに、これも燃やしといてくれィ!って

馬券たんまり出す父ちゃんには笑えます。

 

 

第109話 世にも奇妙な! おしゃべりな野菜たち

評価 ★★★★☆

 

はい!これは有名なブタゴリラ股間が見えてしまう回です!

 

ふつう、裸を見られて「キャー!!」ってなるのみよ子じゃないですか。

このアニメはなぜかブタゴリラなんですよねぇ。。。なんででしょうね…

 

(キャーって言ったのはみよ子なんですけど。)

 

色々ツッコミどころは満載ですが、

八百八親子の正義感の強さに感動するし、

終始笑える内容です。個人的には結構好きです。

 

 

 

第110話 走れ永遠に! 幻のSL特急アジア号!!

評価 ★★★★★

 

道徳要素ありながら、アクションもあり、見応えバッチリの名作。

 

工作好きのおじいちゃんがアジア号の模型を作るのですが

どうしてもわからないところがある。

普通、みよ子なら最初からキテレツに頼みそうなもんだけど

何故か勉三に聞きに行く…尺の問題?

 

当時の満州に行き、戦争の悲しさなどを学び、

敵だと間違われて追われたりなんだりしながらも、

無事模型を完成させられました。

 

見終えた後にジーンと残る感じがホントに好き。

小学生に社会の授業で見てほしいお話。

 

***

 

というわけで、久々のレビューは中途半端の分だけ

書かせていただきました。

 

レビューってなんなんだろうな…?

要約を書けばいいのか、感想を書けばいいのか

脚本がいいとか作画がいいとか言えばいいのか…

とりあえず自分用のまとめなので、

全話終わるまではこのスタイルで行ってみようと思います!

 

一通り終わったら、エクセルで色々まとめて

コミケで本出せるぐらいにしたいです!!!!

 

頑張ります。

 

10話やろうとするから大変なんだな

5話ずつにしようかな…!

 

そんな感じ。

 

ではまた!近いうちに!