昭和しか愛せないわたしが愛せた平成の産物
ちいたむです。
好きなアイドルは工藤静香、好きなアニメはキテレツ大百科、好きな髪型はリーゼント、好きな性格は熱血主人公タイプ、ヤンキー…そう、わたしは平成生まれの昭和人(?)なのです。
音楽も漫画もアニメも、とにかくこの時代のものが好き。なんで好きかと聞かれても、うまく答えることはできないです。わたしの中のリズムというか、そういうものが昭和に近いからなのかなと。
そうは言っても育ちは平成。平成最後の○○には全く便乗できなかったけど、自分なりに好きなものを振り返ってみようと思います。
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①ポケモン
わたしの人生においてなくてはならない存在です。なんと言っても初恋はサトシなのでね!ピカチュウ大好きだし、ゲームもたくさんしたし、アニメもたくさんみたし、子供時代はもちろんいまだにとてもお世話になっております。初期はなんと言ってもキャラデザの洗練され具合が最高。最近の子達はあんまり好かんですが、ストーリーが面白いのでいいと思います。
何だろうな…シンデレラガールズみたいなキャラデザが多いんだよね。ゴチャゴチャしてるというか、色々詰め込んだり、厨二っぽい闇があったり。もっとシンプルでいいんだよ、天海春香みたいなポケモンを欲してるんだよ。基本的に私はゴチャゴチャしてるものが好きじゃないんです。8bitがいいし、AメロとBメロだけあればいいし、そういう人間なんです〜〜
好きなものを書くはずなのにdisってどうすんだ。次。
②ガラケー
いい加減スマホに馴染んだけど、やっぱりガラケーよかったなあと思うんですよ。フリックはどうしてもミスりやすい。ボタンがあるとさ、真ん中にポチっとついてるから誤入力しにくいんよね。反対回しボタン(お→え→う→い→あの順になる)とかもあって便利だったし…ライトが色々あったのも楽しかった。昔の携帯について調べていたら、ジオシティーズのサイトで歴代使用した携帯をまとめていた人がいて、わたしもそれやろうと思ったよ…そのうち。
③任天堂ハード
一応プレステも遊んだのですが、やはり女子供も楽しいゲームは任天堂ハードが多かったので…
物心ついて初めて触ったのがゲームボーイポケットだったと思います。普通のゲームボーイより小さいやつ。それで、母とわたしでポケモンの赤緑をした。わたしは緑で、カメックスを選んで、手持ちのほとんどが水タイプというめちゃめちゃなパーティだったけどちゃんとでんどういりしました。
カメックス、シャワーズ、ラプラス、フリーザー…あとなんだろう…ピジョットとかかな。もう一匹は覚えてないごめん!!
次は64。キューブ、アドバンス、DS、Wii…ほんと色々やりましたなぁ。
昨今のゲームの売れなさに危機感を感じております。最近のゲームってどうしても、クオリティが高い分値段が高くなってしまうんですよね。昔のゲームって7000円もしなかったもん。
音楽も3Dモデルも、ときには声優にもお金がかかってるから仕方ないと思うんだけど、今の経済状況じゃ子供にゲーム買い与えるのは難しいよね。だったらタブレットとか格安スマホってなるよ…
このままじゃ本当に、面白いゲームがなくなってしまうから、小さな力だけどちゃんと任天堂にお金を落としていこうと思います!!!!!!アンチソシャゲだし、ソシャゲしかできない精神状態の人間を生み出す現代が大嫌いです。毎日ゲーム楽しめるぐらいの気力が残らない労働なんてすんな。そんなの生きてて楽しくなくない?なんのために生きてんだよ。もっと自分の欲のために生きて。大切にして自分を…人間いつ死ぬかわからないから…
④動画配信サービス
これは本当に嬉しい。わたしが学生の頃って、オタクはみんな海外の違法アップロードアニメを見てたんだよね。わたしはそれが嫌で(それだけが理由ではないが)一回オタクを上がってしまったから…
たかだか数百円程度支払えばアニメやらなんやら見まくれるっていうのは嬉しいなと思う。音楽に関してはやっぱり音源集めたいという思いがあるからこういうサービス使えてないんだけど。キテレツ大百科をいつでも何回も、録画をせず、CM飛ばさずに見られるの最高です。
ただ、配信サービスによってはそのアニメが消されちゃったりするので、やっぱり現物を買って手にしておくことって重要なんだなぁと思わされます。キテレツに関しては、そもそも出してくれないのですが。よろしくお願いしますよ!!藤子プロさん!!
黒歴史もたくさん残してくれたし、時間もたくさん奪われたし、やばい人たちに荒らされたり晒されたり、これがなかったらもうちょいいい大学入れたのでは?と思うこともありますけども
友達作り下手で陰キャラなわたしがいろんな友達作れたり、あったかい心に触れたり、オタクの友達もたくさんでき他ので、本当にありがたいです。あまり自分からフォローできないので、それができたらもっと繋がれるんだろうけど…コミュ障はネットでもコミュ障!世の中にはTwitterで出会って結婚した人とかもいるらしいですよ。趣味から繋がれるっていいよね!
活字を入れてたいけどちゃんとした文章は読む気力なく、新しい情報を次々見たいなっていうちょっとおかしな人にはものすごくありがたいツールだなあと思います。ただ、居心地よすぎて全く収益化できてないのは可哀想だなぁと思うけど…
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一生懸命考えたけど、これ好きだな〜と言えるのはこれぐらいでした。もちろん、それなりに好きだな〜と思う漫画とかアニメとか、それ以外のものもあるんだけど、熱量をもって語れるほどでもないなと思って。
正直言って、平成、どうでした?わたしは個人的に、ここ数年ずっと闇のなかを歩くような人生を送ってきたので、いい時代だったな〜とか言えません。
自分の人生が納得のいくような超楽しいものだったらそんなことは思わないのかもしれないけど、多くの人が幸せな時代とはどうしても思えなくて。プチプラばっかり流行るし、経済動かないし、安いものがいいってどこの先進国もそんなことやってないでしょ!
令和はちゃんとお金が動く、みんなの心にゆとりがある時代になってほしいですね。
ほんとはtumbrで書いてたけど割と長くなってきたのでこっちに書いてみました。
また更新します。そろそろキテレツブログも再開したいねえ…
ちいたむ拝
キテレツ大百科 101話~106話 レビューまとめ
ちいたむです。すごく久しぶりにブログを書きます。
tumblrはちょこちょこ更新してたんですけどね。
キテレツアニメがつらくて見られなくなったので…()
ブタゴリラ「俺とさつきとどっちが大事なんだよ」で大号泣してしまった
— ちいたむ (@chi_tamm_) February 24, 2019
この後見られないかもです……こんなのってさ…
さつきちゃんの登場でブタゴリラとトンガリの仲が少々変化していくんですよね。
後期になると。
もちろん、これまでもブタゴリラにはタイちゃんがいたし、
トンガリもいろんな女の子のおしりをおっかけてるけれど
それとはちがうんですよね…
もう少し心が落ち着いたら見進めます。
この辺になってくると、毎週テレビの再放送で見てたので
割とすんなり最後まで行っちゃいそうです。
(最終回だけは絶対に見ないけど)
※注意
このレビューは腐女子の偏見がベースに描かれているため
少々激しい感情が含まれることがあります。
こういう見方もあるのだなぁというくらいに思っておいてください。
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第101話 真夏の花博で大百科外伝をみつけ出せ!
評価 ★★★★★
なんともキテレツらしい名作です。
夏休み…珍しくキテレツの家族が親戚のところに行こうとするのを
嗅ぎつけた三人がコロ助を脅し、なんやかんやあってみんなで行くことに
その先で、キテレツ斎様が残したメッセージを目にする…
「悪人の手に渡ったら大変だから焼き捨ててくれ」
該当のものは骨董屋さんに売っちゃったというおじさん。まったくである。
なんやかんやあり、やっぱり悪人の手に渡っていて
大阪まで飛んで行って悪人を探し、危険な目に遭いながら、最後は奪い返すことに成功。
そこそこ命の危機に瀕し、ちゃんと丸く収まる綺麗なお話です。
中身が気になりつつも、最後はしっかり焼き捨てるキテレツの心の綺麗さ…
素晴らしいお人です…
このころ、花博というのをやっていたのですね。
開催されたのは90年だそうで、このアニメの初回放映は90年の8月19日。
長期間放映されたアニメならではの時事ネタは、本当に貴重だと思います。
わたしよりちょっと上の人たちは大袈裟だと思うかもしれないけれど
アニメをきっかけに当時をを紐解いていけるのって、すごく楽しいものなのですよね。
番組の新陳代謝(?)が激しい昨今ではあまり見られませんが…
時事ネタがあるとしたら、サザエさんくらい?
キテレツの後番組のこち亀なら、似たようなことをやってたかもしれないですね。
終わっちゃったけど。
第102話 夏の海でかわいそうなバナナがSOS !
評価 ★★★★☆
別に☆3つでもいいような気がするのですが、
誰も傷つかないし、コロ助のあったかさがよいので4つにしました。
バナナなんて食べないよ!と話すトンガリ…
そして、バナナを大量に買い占めていく美女。
話の流れで仕方ないっちゃ仕方ないんだけど、
八百八で買い占めしていく客それなりにいて笑う。
みんなでパパの会社の保養所にいくのだけど
亀甲船で行ったら遭難、そしてサルのバナナに出会います。
弱くていじめられっこだったバナナと心を通わせるコロ助。
二人の別れのシーンは感動です。
ほんとに、コロ助は動物大好きねえ。
第103話 宿題があぶない! 8月32日を作ろう!!
評価 ★★★★★
これは殿堂入りかもしれない。
社会色の強いネタですが、とてもよくできていて嫌味がない。
わたしが教師だったら間違いなく、授業の時間で見せる回です。
もし、これを見ている中に小学校の先生がいたらぜひ見せてあげてほしいです…
総合学習や社会の時間にめちゃめちゃ適しています。
こんなにいい話がたくさんなのにブルーレイになっていないし
ほんともったいない!!
小学生の学習用としていくらか話をピックアップして販売してもいいと思うよ…
藤子プロさん…頑張ってください…
と、まあ話はそれましたが、
遊びすぎて宿題が終わらないから過去に行ってしよう!となり
家庭教師役の勉三をひきつれて過去に行く一行。
テレビをつけると、凶悪犯として勉三さんの顔がうつされてて…(笑)
という全然関係ない話もありながら、実はこの村、ダムで沈んでしまいます。
東京から来たというと、いきなり村の子供たちに殴りかかられる男子たち。
ブタゴリラが拳で抵抗するけど、村の男の子に吹っ飛ばされて野菜畑に落ちます。
そこでトマトを見て感動…和解することに。
基本みよ子には否定的なわたしですが、
村を離れるときに言い放つ「こんなにきれいな村にサヨナラは言わない方がいい」
というセリフは結構好きです。
そして、村での体験を自由研究にまとめる4人。
蛇口から水を飲んだあとのコロ助のセリフに涙せずにはいられない。
第104話 リーンリーン! こちら鈴虫ロックバンド
評価 ★★★☆☆
ブタゴリラとキテレツのBL表現にドン引きする回です。
今のオタクが見たら絶対に下ネタだって騒ぎ立てるから!!
何度見てもビビるし、テレ顔のキテレツが可愛すぎて死ぬ。
こんだけいいところがあっても、
ブタゴリラのお騒がせに疲れてしまうので☆3つ。
あと、勉三がポンコツ…
まったくもう…いい大人が何をやってるんだか…
話自体はフツーだけど、キテレツが可愛くてかっこいいです。
第105話 お祭りの天才 コロ助と笛吹き勉ちゃん!
評価 ★★★☆☆
でたーーーーー勉三謎の特技回
●●ベンちゃんというワード、何度聞いたことか!!
超個人的な話で申し訳ございませんが、
お祭りばやしは吹けないけど、わたしもリコーダーが得意です。
ブタゴリラがほんと性格わるいので話としては☆3つ。
でも、フツーに楽しく見られます。
第106話 コロ助 真っ青! チョンマゲを切られる!?
評価 ★★☆☆☆
本当に本当にトンガリが恐ろしい回です。
ブタトン及びトンブタを推している方にとっては
ある意味最高の回。
八百八と勉三が子供たちを引率し、キノコ狩りに来た一行。
俺は八百八の跡取りだから~と威張っていたのに、
毒キノコばかりとってしまうブタゴリラ。
キテレツの発明でたくさんキノコを見つけていたコロ助と
それぞれ八百八の跡取り、ちょんまげをかけてキノコ見つけ勝負をします。
コロ助は、困っていたタヌキを助けたお礼にマイタケを発見!
ブタゴリラはプライドがずったずたに。
「友達ならなんとかしろよ!」とトンガリに無茶な注文をするブタゴリラ。
そして次の日…コロ助はカキ泥棒として摘発され木につるされます…
走れメロスのごとく証拠を探しに行く一向。
コロ助を陥れるためにトンガリが仕掛けたことだったことがわかります。
ブタゴリラが八百八の跡継ぎをかけて戦って…
コロ助に負けたから…なんとかしてあげたくて…
トンガリはブタゴリラのために、コロ助の評判を落としたかったのです。
いやいやいやいやいやいやいや、冷静におかしいでしょ
いくらなんでもブタゴリラのためにそこまでやる?
ヤバいって、じゃあトンガリお前はブタゴリラが殺せっていたら殺すのか
死ねって言ったら死ぬのか?!そのレベルですよ
ふつうにトンガリの性格が悪くて胸糞というのもあるけど
ブタゴリラへの想いが常軌を逸してて怖い。
いや、BLなら萌えるかもしれない、シチュエーションによっては
だから、ブタトンはすごいんですよ…
共依存とか、一方がもう一方のために手段を択ばないタイプのBLが好きな方は
必見の回でございます。
こんなに愛し合ってたのに、後期のトンガリおかしいよやっぱり
さつきちゃんなんかの登場で変わるほどの想いだとは思えない
公式との解釈違いつらいな~~~~
***
なんかクソ長くなっちゃったので(3000文字くらい)
キリ悪いのですがここでいったん打ち止めにします。
今回は良回が続いたのでしょうがないね…
以上!また次回よろしくお願いします。
ふつうの圧力が怖い
ちいたむです。
前回のブログから1ヶ月近くたってしまいました。
ここ1ヶ月はカラオケにふけりまくっていたので
まあしょうがないっちゃしょうがないですね。
うまくなったりとかレパートリーが増えてればいいんですけど
そういうわけでもなくて萎えてます。
とはいえ、歌えもしない歌を適当に入れて歌ったり
ガイドボーカルつけて何度も練習できたりするのは
家でカラオケできる強みですねぇ。
それはさておき、ここ最近とにかくいろんなタイミングで
「普通」に殺されそうになっています。
普通が怖くて怖くて仕方ないのです。
恐らくわたしがあまり普通ではないことは
すぐにばれているとは思うんです、ので、
おびえたり、自分を隠す必要はないと思ってます。
とはいえ、普通でないことを前面に出したり
異端ぶったりして仕事が円滑になるとも思わないので
できる限り没個性的で普通でありたいなと思うんですよ。
余計なことは話したくない。
好きなことはネットで言ってりゃいいし。
カラオケにいったら普通の歌うたえないんで
趣味はバレちゃいますけどね。
(今のところ機会がなさそうなのでその心配はいらないわ。)
いろんなことを話す度
あ~わたしって世間知らずだな、何も知らないな
みんながしてることなんもしてないなとか
そんなことを感じまくって勝手に傷つきまくったり
やるせなくなっています
別に彼氏がいなくたって楽しいことがたくさんある毎日過ごしてますけど
それじゃダメというか、そういう当たり前のイベントをクリアしてないと
会話にならない共同体にいるのマジできっついんですよ
わたしは人よりちょっと妄想が得意なので
それで補完できないこともないんですけどね
人よりずっとうそをつくのが下手なので
結局補完はできないんです
今まで結構自由な職場だったりとか
まあみんな恋愛体質~みたいなところにもいたりしたけど
それを強要されたりとかするわけじゃなかったの
でも今は、その感覚を持っていないと仕事にならなくて
マジで本当に詰んでいる
あ~~~~~~…
たとえるならば異国にいるような。
文化がまるで違うんです。
絵にかいたような生き方をしてきている人ばかりで
そういえば高校に入った時もそうだったかも
もちろん全員ではないんですが
田舎の金持ちがたくさんいるところだったので
み~んないい暮らしをにおわせてきて
文化の違いについていけなくてぐれました。
あのときは本当につらかった
自分の世界の中に誰一人わかってくれる人がいなくて
真面目に相談しても、教師はそれを理解ができないみたいで
あんなのが教師って本当に許せなくて
(そんなことはいつだかtumblrにかきました)
そのときと同じような気分を味わされているような
上手く息をできないみたいな感覚が続いている
仕事自体は楽しいしむかついたり×したいと思いながらも
なんとかやってるけれど
息ができないのは苦しい。
早く息したい。
おやすみなさい。