航時機

昔のことを思い出しつつ気の向くままに書いてます。

キテレツ大百科 91話~100話 レビューまとめ

 

ちいたむです。

なんということか…ついにこのレビューも100話分まできてしまいました。

約3分の1。割と書きましたねぇ。

 

3日坊主のわたしがここまでやったのだから

ちゃんと最後まで走り切ろうと思います。

 

100話付近を再度見直しているのですが、

疲れる話が多くなってきたのでボーボボを見てます。 

何がどうとは言えないのですが、なんか疲れるのが多いんですよ。

そこらへんはレビューで詳しく言及できればと思います。

 

それでは早速行ってみましょう!

 

 

※注意

このレビューは腐女子の偏見がベースに描かれているため

少々激しい感情が含まれることがあります。

こういう見方もあるのだなぁというくらいに思っておいてください。

 

 

***

 

第91話 とんでけ五月病!? みよちゃん雲にのる

評価 ★★☆☆☆

 

あたし一人になりたいの…じゃないですよ!

一回ブタゴリラたち危険な目に遭ってるでしょ!

コロ助を護衛につけるも結果は空しく

みな危険にさらされます。

 

みよ子、みよ子の母、ユキさんの3人が

やっぱり性格ヤバいということを再確認する話。

 

 

第92話 コロ助ピンチ! 武士はウソをつかぬナリ

評価 ★☆☆☆☆

 

話自体は面白くなくはないんだけど

コロ助が可哀想だし、

ブタゴリラとトンガリが性格悪すぎて胸糞回。

 

コロ助がおねしょしていないのに

おねしょした、という噂を流される話です。

いろんな子供たちにもバカにされてあまりにも不憫。

ブタゴリラたちの態度もクソで、最後までモヤモヤする。

 

 

第93話 仰天告白! ウチの二階のかわいいポニー

評価 ★★★☆☆

 

コロ助はほんとに動物大好きね。

でもポニー飼うのはどう考えてもダメです!!

最初から如意光で小さくしろよ!!

 

最終的にはいい話っちゃいい話。

 

馬のおしっこが階下に垂れるくだりがあります。

二連続おしっこ…シモに頼りすぎ!

 

 

第94話 どすこい! 犬型神隠し発見器で力士捜し

評価 ★★★★☆

 

以前のブログで

もう出てこないと間違えて言及してしまった

 熊一郎おじさんが再登場する回です。

 

当時生きていなかったからわからないのですが

相撲ブームか何かだったのでしょうかね。

行方不明のおすもうさんを探しに行きます。

 

犬型神隠し発見器がなぜ犬型なのかは謎ですが

勉三さん主導の探偵ものみたいに話が進んでなかなか面白い。

 

人が死んでない2時間ドラマみたいで割と好きです。

 

 

第95話 ど忘れ玉でチマキに雨ふる勉三さん

評価 ★★★☆☆

 

チマキじゃなくてちまたです。(笑)

 

みよ子は性格悪いけど、

勉三のためにお弁当作ってあげるところは優しい。

 

勉三が毎度ながらクソ面倒くさいうえ

最終的にのろけてくるので腹立ちます。

でもキテレツらしくていいと思う。

 

 

第96話 お金のなる本! キュリー夫人とにんじん

評価 ★★★★☆

 

ブタゴリラが厚い本なんて読むわけないんだけど

友達にも親にもみんなにそういう目で見られて

ちょっと不憫ではある。

 

一生懸命へそくりの持ち主を探すみんないい子だし

ちゃんとお金を返してあげようとするところも素晴らしいし

1年生がキュウリの本と間違ってキューリー夫人の本借りるの草だし

前回と似たような探偵パートっぽい感じが

しっかり魅せてくれるので見ごたえもあります。

笑いとのバランスもよく、キテレツらしい良回。

 

 

第97話 21世紀からブタゴリラ親子がやって来た

評価 ★☆☆☆☆

 

きました解釈違い回!

キテレツの夢女子は視聴注意です。

 

どの回と言及できなくて申し訳ないのですが

(暇なときに注釈つけますね)

ブタゴリラは以前、「野菜の嫌いな女とは結婚できない」と

言ったことがあります。

 

それなのに、野菜が嫌いな女と結婚したことになっています。

そんなことは、一体全体ありえるのだろうか。

何よりも野菜が大事で、すべてなブタゴリラ

野菜より女を優先するとは到底思えません。

なので、わたしの中ではこの回はキテレツ正史として認めません。

 

しかしながら、未来のキテレツがはちゃめちゃにイケメンな点と

コロ助がまだキテレツと暮らしている、というところだけは評価できるので

💀ではなく、☆1つにしておきます。

 

キテレツの夢女子の方は本当に気を付けてください。

でも、照れてるキテレツは可愛いです…悔しいけれど…

 

※2019/2/26追記

ぼやっとこのブログを読み返していたら思い出しました

 

第34話みよちゃんの花ムコ占い・10年後は成人式

 

この回です。

街の占いで八百屋と結婚すると予言されたみよちゃんのお話。

ショックを受けたみよちゃんに占いが嘘っぱちだと証明するために

同じ占い師にブタゴリラを見てもらったところ

ブタゴリラはみよちゃんのような女子と結婚すると言われてしまい、

すっかりその気に。

 

…でも結局、ブタゴリラはみよちゃんをお嫁さんに貰うのはやめると言います

それは、給食のピーマンをよけていたから。

 

八百八を継ぐのに野菜嫌いでは困る、と宣言していたのです。

 

クラスのアイドルのみよちゃんをたかだかピーマンをよけていたくらいで

結婚しない、というブタゴリラが、

そこらの野菜嫌いな女性と結婚するわけないでしょうに…

 

こんだけ続いていたら、矛盾が出てくるのは仕方のないことですけどね。

 

 

第98話 黄門さまもびっくり!? めしどき印籠ナリ

評価 ★★☆☆☆

 

話の本筋にはあんまり関係ないんですけど

子供たちのバーベキューを食らいつくす勉三が

あまりにも汚らしい。

 

家の中で食べるのはダメだけど外ならいいとかいう屁理屈も

ふざけてんのかって感じですね。

 

研究のせいで飯がダウングレードするコロ助可哀想。

しかもそれが勉三のためなのよ。勉三なんかのために出前ガマンしないでよ。

 

勉三は土日に車出したりしてくれていいやつではあるけど

キテレツに研究資金ちゃんと支払えやと思います。

最終的にユキさんが貰っちゃうし…

(彼女はさすがにお礼してくれました)

 

わたしが二人にお小遣いをあげたい。そんな回。

 

 

第99話 ツルの折れない人この指とまれ!

評価 ★★★★☆

 

ここがめちゃめちゃいい!というところはないんだけど

ハートフルで個人的に好きな回。

 

たしかにブタゴリラはツル折れなそうよね。

父ちゃんも母ちゃんも不器用っていうのも頷ける。

 

ツルを折るためだけじゃなくて、

最終的にマッサージ習得してちゃんと役に立って

本当に素晴らしい発明だったね…

折り紙で喜ぶコロ助可愛いし、

身寄りのないおばあちゃんのお見舞いに行くコロ助心優しすぎるし

…ハートフルです。

 

 

第100話 過去板消しで判明!? 八百八は魚屋だった

評価 ★★★★☆

 

絶対適当にタイトル考えてから中身作ってるでしょ!

という回なんだけど、

話自体はキテレツらしくしっかりしていて面白い。

 

なぜか冒頭からトンガリが壁に落書きする。

トンガリ、時々意味もなく性格悪いキャラにされるから不憫。

 

戦争直後の時代を見られて勉強にもなるし、

八百八にはこんな裏エピソードがあったのか…と

感動できるお話です。

 

なんか昔の回と齟齬があるような気もしないでもないので

そのうち暇なときに検証するかもしれません。

 

でも、まあ面白いからよし!

 

 

***

 

 

日付も変わってしまったのでまた次回!

 

それでは。

 

 

なんで脱毛するんだろう。

 

ちいたむです。

常々不思議に思っていたことを寝る前にちょちょと書きます。

 

恥ずかしながらわたし脱毛をしておりません。

大抵の子達は大学時代にやっていたりするのですが、

わたしは金も余裕もない身分でしたので

脱毛をしよう、という考えに至りませんでした。

 

そもそもなんで人は脱毛するんだろう。

欧米では男性もつるつるだったりするらしい。

そんなつるつるにしたいものなのか?どこまでも。

 

 

わたくし思うに、脱毛している人は3パターンに分かれると思う。

1つ目は毛に対して明確な殺意を持っているタイプ。

 

とにかくムダ毛が嫌いで、とにかく抜きたい、消し去りたい。

そういう人っていますよね。

なんでそんなに憎むようになってしまったのか、

人それぞれストーリーはあるかと思いますが、

嫌というのは、理解はできます。

 

2つ目は、殺意を持つ人や広告に流されるタイプ。

毛に殺意を持っているタイプの人がいわゆるガキ大将というか

群れの中で力を持つ人だったらどうでしょう。

そういう人に感化されて、

「やらなきゃいけないんだ」と思ってしまうのが日本人です。

 

ほんと、広告とか人に惑わされちゃダメですよ。

ちゃんと自分持とう。

自分が価値を感じてしてるなら、別にいいですけど。

 

3つ目は、毛を抜く流れに乗っていけた「擬態」タイプ。

別に自分自身はどうでもいいけど、

毛を抜くことがメジャーになってきたし、

まあ抜いたらメリットもあるし、やってみるか。という人。

 

賢く世の中を渡り歩いてる感じの人ですね。

 

3タイプを簡単に言うと、

本当に毛を抜きたい人

毛は悪いものだと洗脳されてしまった人

毛を抜くことにメリットがあると感じられた人

みたいなことですかね。

 

実際に毛を抜きたいと思った人って、

本当はごくわずかなんじゃないですか???

 

 

わたしは上記の3タイプにもなれなかった社会のはみだしものです。

というか、「ふつう」の友達そんなにいないのでわからないですけど。

実はそんなに脱毛してる人いないかもしれないんですけど。

 

毛を抜いてる人を馬鹿にしてるわけじゃないですよ。

自分を美しく保つため。きれいに見せるため。誰かのため。

メンテナンスできる人は素晴らしい。

 

でも、わたしは脱毛屋のやり口が嫌いなんですよ。

無料とか●円ポッキリとか嘘くさいにもほどがあるじゃないですか。

 

完全に採算がとれないようなものに飛びつくの怖い。

どこで帳尻合わせてるかわからないから、

いつ課金させられるかハラハラする。

 

そんなところに定期的に行くっていうのが

もう怖くて怖くてたまらないわけなんですね。

 

 

話はそれましたが、なんでわたしは脱毛しないんだろうの答えはおそらく

お得を謳ってぶんどろうとする会社が怖い

いちいち予約とかするの面倒くさい

施術で人に見られるのが無理

ここら辺に落ち着くのかな。

 

みなさんはなぜ脱毛するんですか?

 

メリットもわかるけど

そのメリットが面倒くささを上回らないんだよなぁ…

やるなら脱毛器買って自分でやる。

 

なんだこの文章。

 

おやすみなさい。

 

キテレツ大百科 81話~90話 レビューまとめ

 

ちいたむです。新年ですねぇ。

調子に乗って休暇とりすぎたらマジで仕事もしたくないし

東京に戻りたくなくなってしまいました。

ヤバいです。

 

マジでもっと楽な移動手段できませんかねぇ。

もう2019年なんだから頼むよ~

 

というわけでキテレツレビューいってみましょう!

 

 

※注意

このレビューは腐女子の偏見がベースに描かれているため

少々激しい感情が含まれることがあります。

こういう見方もあるのだなぁというくらいに思っておいてください。

 

 

***

 

第81話 絶滅寸前!キテレツ流トキ救出大作戦

評価 ★★★★★

 

タイトルからわかる、教育色の強さ。

少々やらせが過ぎると感じる方もいるかとは思いますが

個人的には好きです。

 

歴史に介入することはできないし、

江戸時代からトキをつれてくることはできないけど

それでも何かしてあげたいと思う彼らの清い心…

胸打たれる1話であります。

 

 

第82話 クマのコロ助 天狗の抜け穴でご対面ーン

評価 ★★★★☆

 

これじゃ「ごたいめんーん」…じゃないのか?

 

ブタゴリラのお父さんに昔世話になった方が恩返ししたい

ということで北海道にいくのですが、

ブタゴリラも父ちゃんも飛行機が怖くてどうしよう!?

コロ助コロ助

「飛行機に乗りたいナリ!スチュワーデスに会いたいナリ!

みよちゃんとトンガリは仕方ないとしてもブタゴリラに乗られたら

乗ったことないのは我輩たちだけナリ」とうるさい。

 

クマのコロ助が出るまでに半分以上の時間が費やされるという

キテレツでよくある、本筋からずれた話が長引く展開です。

(割と好き。これ作ろうとしても意外と作れない。)

 

トンガリの性格が悪いのと、みよ子が調子に乗ってるのですが

キテレツ展開が好きなので4つです。

 

 

第83話 思い出宙返り・勉三母さんやって来た

評価 ★★★☆☆

 

勉三の母ちゃん、人を巻き込みすぎィ!!

 

心臓の弱い方は乗るなって言ってるんだから

乗っちゃだめだし!

子供なら騙せるかと遊園地に連れていくのもダメだし!

家族総出で一生懸命探す木手家の方々のやさしさよ…

本当に勉三さん、迷惑かけすぎです。

 

最後はハートフルでよいですけどもね…

 

 

第84話 トンガリパニック!め組人形大騒動

評価 ★★★☆☆

 

疲れるけど面白いっちゃ面白い回。

め組人形はからくり武者的な暴れん坊です。

 

ホテル暮らしを自慢していたトンガリの精神が狂います。

あんなにも簡単に人は精神を狂わせられるのかという恐怖。

火事が怖いとか~wみたいな切り口で話進むけど

そんな単純は話じゃなくね!?

 

幼児アニメって時々狂ってるよなぁ。

そもそもそんなスゴいホテルなら、防災設備もちゃんとしてるのに

(キテレツも言ってたはず)

怖がるってことはトンガリ昔何かトラウマを抱えてる?

 

謎は深まるばかり…

 

 

第85話 コロ助珍道中 花のお江戸でアルバム作り

評価 ★★☆☆☆

 

昔のキテレツたちが見られる貴重な回なのですが

コロ助が調子に乗りすぎてるので×

 

なんで江戸時代のやつなのにかごにお金かかるの知らないの…

別に自分がいったわけでもないからいいんだけど

やったことが全部無駄になるのが個人的に許せないので☆2つ。

 

 

第86話 コロ助の消えたバースデープレゼント

評価 ★★★☆☆

 

毎度おなじみ、話自体は面白いけど

みよ子の性格が悪い回です。

 

コロ助が誕生日プレゼントをもらうのだけど

トンガリからはインスタントカメラ

ブタゴリラからはパイナップル。

みよちゃんからは無というあまりの切なさ。

 

みよ子が意地悪なのは間違いないけど

今回の件は全て勉三が悪いです。

 

っていうかコロ助のバースデーの話なのに

最終的には勉三の話になっちゃうのよね…

(おなじみキテレツ展開)

ハチャメチャだけど、キテレツらしい一作。

 

 

第87話 迷い子にサヨナラ! 方向音虫ブローチ!!

評価 ★☆☆☆☆

 

ま~たみよ子の性格悪い回ですよ~!!

みよ子もだけどママも大概ね。

 

テントウムシをさかさまにつけるって

確かに男の人ならやりそうな話ではある。

 

今の時代のGPSマップみたいなもんだね。

キテレツのやさしさが女性たちに響かない悲しい回。

(最後は一応丸く収まる)

 

 

第88話 家庭訪問にバッチリ!! ながっちりめん

評価 ★★★☆☆

 

家庭訪問を絶対に回避したいブタゴリラVS先生、とーちゃんかーちゃん

 

ブタゴリラに協力するために

手を変え品を変え奮闘するキテレツのやさしさ本当に…

 

典型的なギャグマンガの展開。

安定して楽しめるいい回だと思います。

 

 

第89話 コロ助のライバル 豆コロでござる!!

評価 ★☆☆☆☆、なんなら💀

 

キテコロ大ゲンカ…

そしてトンガリが最強にサイコパスの回。

 

意地の張り合いをしてコロ助が家出をし

みよちゃんの家にもいけず、トンガリに拾われる。

 

トンガリコロ助を体のいい奴隷のように使う。

そして、弱みを握って木手家に帰れないようにする…

これはね、凶悪犯罪者のやり口と同じなんですわ。

 

ディナーにコロ助を連れていかないとか

あちこち掃除させたりとか…

もうとにかく胸糞が悪い。豆コロも疲れるしね。(笑)

 

最終的にトンガリを許すコロ助、天使どころじゃすまないよ

正直寒気を覚えるくらい、トンガリ怖いっす。

 

 

第90話 あっぱれ扇子で豆コロ旋風!

評価 ★★☆☆☆

 

豆コロ…これでとりあえず出てこなくなりますね。

相当評判悪かったのは間違いないでしょう…

 

前回に引き続きトンガリ一家の意地の悪さ。

 

クライマックスめっちゃトイストーリーなんだけど

トイストーリーよりこっちの方が先だと思うから

もしかしてトイストーリーはキテレツの…!?

 

色々疲れるけどまあ面白いっちゃ面白い話ではありますかね。

 

 

***

 

 

マジでトンガリサイコパスの話は怖いですよ!

 

知ってる方は知っていると思いますが

一時期殺人鬼についてよく調べていたので

このやり口が「プロ」ということは自明なのですね。

 

トンガリ…いつか何かやらかさないか心配です。

 

新年一発目から暴走気味のレビューでございましたが

ぼちぼち続けていきます。

 

どうぞよろしくお願いします。