キテレツ大百科 1話～10話 レビューまとめ
こんにちは。ちいたむです！
タイトルは10話びっしりレビューしていくっぽく見えますが
別にそういうわけではなく、
思い入れのあるものだけたくさん書くスタイルでいきます！！
※レビューには個人的見解、腐女子的見解、夢女子見解、ネタバレが含まれます。
それじゃあさっそくいってみよう！
第1話 ワガハイはコロ助ナリ / 潜地球で宝探し！
評価 ★★★☆☆
記念すべき1回目。
コロ助の語尾のナリがしっかり確立されていないのが可愛い。
アニメの中で何度か家出をするコロ助だが、まさか最初からやらかすとはビックリ。
しょっぱなからケンカって切ないなと思ったが、終わりよければすべてよしという感じ。
潜地球は、キテレツアニメおなじみの危険にさらされるタイプのお話。
子供向けアニメなのに普通にドキドキして見入ってしまう。
どちらも抜きんでたところはないので星3つ。
第2話 サクラ散ル勉三さん / 動物しばいを作るナリ
評価 ★★★☆☆
いろんな桜が散りまくる勉三さん。
キテレツが作った「らぶみこう」のせいで、
ユキさんが犠牲になってしまう回。
（その後の話で記憶がなくなっても勉三を好きになるので、
ユキさんはちょっとヤバい人なんだと思う。）
動物しばいの方は、コロ助がやりたい放題でハラハラする。
人ん家の鳥を勝手に借り出すのはよくない！！
一応ハートフルな場面も含むので、とんとんです。
第3話 手づくりロケットで月までアドベンチャー
評価 ★★★★★
藤子F不二雄ミュージアムで原画の展示もされていたお話。
個人的にめっちゃ大好きです。
普通、月に行くなんてなったら少しは心配したりするようなもんだが
男のロマンを胸に抱き、自分の発明を信じて飛び立つキテレツの雄姿は
なんとも表しがたい、麗しさ。
最後のオチは「え～～～！？」って感じだが、
わたしは宇宙人がキテレツをテレポートさせた説じゃないかと信じてます
キテレツが月にいけないわけないもの！！
（初期は結構発明失敗してるけどね）
第4話 くらやみでドキドキ / うらみキャンデー
評価 ★★★★☆
くらやみでドキドキは名作。
子供向けアニメとは思えない思い切った構成がよい。
キテレツ大百科は、マジで危険に瀕する系の話は
胸糞悪いもの以外基本は面白い。
うらみキャンデーは、予告でキテレツが「うらみキャンディー」、
コロ助の方は「キャンデー」って言ってる違いが可愛い。
ブタゴリラがまだ性格悪いけど、最後はなんだかんだいいやつ。
第5話 てんぐの抜け穴でらくらくハイキング
評価 ★★★☆☆
こちらはちょっと危機に瀕する系。
どこでもドアも魅力的だけど、ちょっと不便でもしかして存在しそうな
てんぐの抜け穴にはすごく惹かれる。
勉三さんがいちいち暗い。早く大学に受かってほしいなぁ、と思う回。
第6話 帰って来たからくり武者 / 如意光でひっこし
評価 ★★★★☆
からくり武者は本当に厄介だから、
からくり武者の出る回はすごくひやひやする。（こなみ
勉三さんがひたすら調子に乗ってるけど、
コロ助が本当にカッコいいし、
それをたたえるキテレツからすごく愛を感じるいいお話。
一転、如意光の方ではコロ助がめっちゃクソ。
キテレツの機械いじり力がカッコいいのと、車運転するのがカッコいい。
第7話 みよちゃんとままごとハウス / わすれん帽!?
評価 ★★☆☆☆
キテレツはみよちゃんに夢見すぎだと思う。
みよちゃんは絶対にやきもち焼きだしヒステリー起こしますよ。
キテレツ夢女子にはおすすめできない回。
わすれん帽は、先に触れたユキさんの記憶がなくなる回。
ユキさんも勉三も記憶がなくなるが、
二人ともその状態で恋に落ちるので、
役者がこの二人じゃなかったらめちゃくちゃ萌えるエピソード。
夢女子にはつらい回なので星は2つ。（内容は普通に面白い）
第8話 宇宙怪魔人ブタゴリラ / ミニタウンで遊ぼう
評価 ★★★☆☆
この2つはどちらもドラえもんに似た話があるので
ドラえもんを見てる人にはなじみ深いはず。
ブタゴリラ怪人はおいといて、
ミニタウンの方は割とガチな危機に瀕するので面白い。
ただし、キテレツとみよちゃんのボートシーンがあるので
夢女子は注意すべし。
第9話 思い出カメラ / 対決！ コロ助対かわら版小僧
評価 ★★☆☆☆
いやおじいさん不審者すぎるだろ！
という突っ込みが絶えない。
最終的にはいい話なんだけどおじいさん不審者すぎる。
かわら版小僧もなかなか胸糞な機械なので好きじゃない。
マスコミってやっぱりアレだなぁと思う一作。
第10話 コロ助と赤ちゃん恐竜！ 南の海の大冒険!!
評価 ★★★★★
この話も面白いですね！！オススメです。
亀甲船での旅も楽しいし、まさか本当に恐竜が…！？っていう
ロマンを感じさせてくれるのもめっちゃいいし、
ブタゴリラがレタスをたくさんもってるのも面白い。
キテレツが恐竜を思って「僕たちだけの秘密だよ」っていうのも
小学生の堅い約束っぽくてめっちゃ熱い。
ハラハラはするもののイライラはしないし、
素直に感動できるハートフルストーリー。
ざっとこんな感じになりました。
今見てるのが110話くらいなので思い出し思い出しということもあり
短めです。
順番めちゃくちゃに今見てるところ書くのもアリかな！
今回はなかったけど、航時機にのって偉人に会う系の話が結構好きです。
普通にめっちゃおもしろいし、夢があっていいよね！
小学生がうんと楽しめる内容で、
大人が見ても、子供だましじゃなく面白いのがキテレツ大百科のいいところです。
この紹介じゃあんまりよさが伝えきれないから
なんかもう少し工夫してみます！！！！！！
以上！また次回！
キテレツ大百科が好きすぎてキテレツ日記を始めることにしました。
ちいたむです。
ブログタイトルを見て頂ければわかるように、
わたしはマジでキテレツ大百科が大好きすぎます。
（語彙力）
数あるアニメの中。
何度も見直す作品というのはそうないですよね。
わたしが何度も見直しているアニメは
大学入学当初。
家族が大好きなわたしにとって一人暮らしは大変寂しいものでありました。
そんなホームシックからわたしを救ってくれたのがキテレツでした。
キテレツを見ながらご飯を食べているときだけは
あたたかい気持ちになることができたのです。
TOKYO-MXで再放送をしていて、
毎週録画してちょこちょこ見ていました。
終わりが来るとも知らず…
数年前。長らく続いていたキテレツの再放送が終了することになり
わたしはキテレツロスになりました…
その時に見ていたのが奇面組やパプワくんでした。
こちらも大好きです。
でも、やっぱりキテレツなんです！！
悪者がいなく、仲良し5人が人助けをしたり、時に生命の危機に瀕したり
楽しい冒険劇を見せてくれます。
もちろんドラえもんも好きだけど、
結局ジャイアンとスネ夫はのび太のこといじめるじゃないですか。
漫画ではそんなに感じないんだけど
アニメは30分という制限がある以上その描写が強くなったりして
悲しくなるから見てられなかったり。
やっぱりみんな仲良くしててほしいんですよ。
その点ブタゴリラは初期こそ性格は悪いですが、
中盤からものすごい勢いで人情味を増してきますからね。
同じくトンガリも、少しずつトゲが和らぎ
ブタゴリラの抑え役としてストーリーを盛り立てます。
何よりも可愛いコロ助！
わたしは猫を飼うならコロ助という名前にしようと思っていたくらい
コロ助が大好きです。
余計なことをしてトラブルを起こしてみたり
感情的で表情がコロコロ変わったり
結局失敗はするけれど、キテレツを思って一生懸命頑張ったり
そういうまっすぐなところが本当に大好きです……
藤子プロさん！もっとキテレツを優遇していいんですよ！！
ドラえもんが人気なのはわかるけど
もっとキテレツを推してもいいと思うんです～～～～～～～～～
という話はさておき
なんでこんなにキテレツ熱が上がっているかというと
最近キテレツが動画配信サービスで見られるようになったんですよ。
現在はこの2つのサービスだけみたいです。
（Amazonプライムにも藤子アニメがいくつかありますが
キテレツはないのです…）
dアニメなら月額400円程度で見られますからね…
めちゃめちゃお得……
いつまでたってもBlu-rayが販売されずヤキモキしていたので
（テレビを持ってないのでケーブルテレビという選択もない）
やっとやっとキテレツが見られて本当にうれしさしかないのです。
dアニメさん本当にありがとう…
いつの間にかあった作品が消えていたり、
わたしの大好きな日常系はちょっと弱いdアニメですが
キテレツを月400円で見させてくれるので何も文句はありません。(笑)
というわけで8月に契約してから既に100話近く見進めているのですが
せっかくだから何か記録に残したい…
と思いまして
キテレツの気に入った回をレポートしてみようと思います。
めっちゃ暇だったら全部の回やろうかなと。(笑)
いつまで続くかわかりませんが
Twitterでつぶやき続けるのもなんか気持ち悪いので
ブログでちゃんとまとめてみます。
本当に神回が多いし、考察の余地も多いので、
少しでも多くキテレツに興味を持ってもらうべく
頑張ってみようと思います。
それでは。
君は本当に自由がほしいか
すごく久しぶりに元気なので書きます。
最近は書く仕事をちょいちょいやっているので
もうちょっと自分のためにもブログとかやらなきゃと思うんだけど
なにせ体力がないのでぼちぼちね。
というわけで、本日は自由について、
このブログのテーマの懐古を交えながら綴っていきたいと思います。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
中学を卒業するときはじめて、
自分がどこにも所属しなくなる経験をした。
小学校と中学校は義務教育だから、
卒業しても自動的に、どこかには所属することになる。
でも、高校からは義務教育じゃない。
高校に受からなければ何者でもないものとして
社会に放り出されることになる。
進学先が決まっていても、
3月中旬くらいに卒業してから4月の入学式を迎えるまでは
何者でもないものとして生きることになる。
むずがゆくて、宙に浮いた感じ。
誰も周りにいない。
家族以外の関わりから絶たれて
社会にひとり放り出されたような気がした。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
中学のときに感じたあのふわふわ感。
意図せずまた、味わうことになってしまった今日この頃。
高校から大学に進学するときは、ふわふわする余裕もなく
東京に出る心づもりもできぬまま毎日追われてたから
本当に久々なんですわ。
何にも属してない。
誰も守ってくれない。
何者でもない。
保険証もないし、社員証もないから
身分を示せるものもない。
安定した生活もない。
本当に一人ぼっちで、何にも縛られていない。
でも、何をするのも自由だ。
こういう生活に憧れる人は多いだろうし、
事実それがいいと選んで、その道を歩んでいる人もいる。
でも、自由があるということは、
自由に縛られるということでもある。
ふわふわ～っとしたものに静かに締め付けられていく感覚は
属した共同体に縛られるつらさとはまた別な
虚無感だったりとか、途方もない恐ろしさがある。
わたしはそれが本当に怖い。
自由が本当に怖いのだ。
ふらふらと何者にもならずあちこちをうろついて
やりたいことやれることをテキトーにやってるけれど
本当にやりたいことをやっているわけではない。
例えば何かしたいことがあったりすることがあって
自由を選択しているならいいかもしれない。
でもわたしは本気でやりたいこととか
本当に向いてることとかもわからないし
漠然とやってみたいなぁという気持ちはあるけど
安定しない現状に恐怖感じてばっかりで何もできない。
選択的自由は素晴らしいものだ
やりたいようにやって、
その結果がどうなっても自己責任で済ませられる
でも、自分が本当にむいてることとかやりたいことをやれる人なんて
そんなにいない…
だから何かに属するんだよね
わたしったら何かに属するのがとっても苦手なのに
属してないと怖くなっちゃうタイプだから
本当に世の中生きづらいなぁって思います
まあ正直金さえありゃ自由に暮らしますけどね……
そんなに甘くはない、人生。
自由のほうがいいんですかね
まぁわたし、自由向いてそうだとは思うんですけど
でももう少し何かに属してちゃんと勉強したいなぁとも思うんです
そしたらもっと自由のよさもわかるかもしれないし
（今のところは絶対属してた方がいいと思います）
明日からどうしよう
そんな自由に今日も苛まれて眠りにつくとします
こんくらいのうっすい文章なら30分くらいでかけるので
またぽろっと書くかもしれません
飽きずにお付き合いいただければ嬉しいです
ちいたむ拝
