航時機

昔のことを思い出しつつ気の向くままに書いてます。

時が止まっているという思い込み

 

ちいたむです。お久しぶりです。

GWは最高のごろごろ日和でしたね。

割と出かける気満々だった前半の天気がぐずぐずだったのでやる気をなくし

後半はいつも通りのんびりと過ごしました。

でも、いつもよりは朝起きて夜寝る生活だったので個人的には満足です。

 

今回のGWでやることが老後っていうのがバズってましたが

寝てゲームしてうまいもの食うって、最高の老後じゃない?

年金ももらえないのにあちこち旅行してたら破産ですよ。

正しい老後の過ごし方じゃないですか。

 

さてそんな皮肉はさておき、時の流れをひしひしと感じさせられた

一件がございましたので、記していきたいと思います。

 

***

 

大学受験のとき、東京に住む親戚の家に泊まらせてもらった。

そこのお宅には、小さな子供が2人いた。

小学3年生の男の子と、1年生になったばかりの女の子。

二人ともとても可愛くて、両親の愛情をたっぷり受けて

まっすぐ育ったいい子だった。

 

子供は得意な方じゃないわたしでも楽しく一緒に遊べたし

当時妖怪ウォッチが大ブームだったため落ち込み気味だったわたしを

「でも僕はポケモンの方が好きだよ!」と慰めてくれるような

素晴らしくできた子でした。

 

東京の大学に入学することになり、

何度かお邪魔したこともあるのだけれど

習い事などで忙しい子たちで、近くにいてもなかなか会えず。

会えない日々が続いたため、余計に足も遠のいてしまいました。

 

***

 

そして今年。

彼らのおばあちゃん(わたしにとってはおばさん)の家にいったら

ビックリするほど大きくなった二人の写真がありました。

 

妹の方はそのまま大きくなっていたのですが

ベリーキュートだったお兄ちゃんはもう、男の子ではなく、男子!

可愛かったあの姿からは想像できないほど成長していました。

 

最初に会ったときからもう×年。そりゃ育つわ。

子供のいる同級生が一気に老け込むのって、

時の流れを感じさせられるからかもしれないね

 

大人だけの共同体って、そんなに一気に老け込まないもん

多少白髪やシワが増えても、毎日会ってたら気づかないし

 

自分はあの頃と変わっていない、まだまだ若いと思っていても

すぎるものはすぎてるんですね

 

若々しくいることは大事だし、

「オバサンだし」とか「若いね~w」とかいうのも苦手ではあるんだけど

痛い大人にならないように、

すぎた時間だけの成長のある人間でいたいなぁと思います

 

大きいことは言ってもバリバリ五月病ですけどね

あ~~働きたくない!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

(大した働いてもいない)

 

ちいたむ拝