アビシニアンの子猫を迎えて1か月経ちました。
アビシニアンの子猫ねこたむを迎えて1か月経ちました。
就活中からずっとねこを飼いたくて、里親募集の投稿を見ては
わたしにはまだ無理かと諦めてきました。
大した残業をしているわけでもないのに精神疲労がありすぎて会社を休職し、
ズタボロのときにペットショップへ行き、アビシニアンのねこたむと出会いました。
あまりの可愛さに理性を失ってしまい、とりあえずお店を出てうろうろ。
その日の夜、もふもふ好きの方に相談して「やっぱり迎えよう!」と決心。
閉店ギリギリに電話をしてねこたむを迎えることになりました。
元々ねこを飼う気持ちは強かったので、
必要なものとか大体の費用はわかっていました。
決して安くはないけど、なんの目標もなくただ貯めていた貯金を
やっと本当にしたいことに使えた充実感がありました。
やってきたその日。ねこたむはずっとぐーぐー鳴いていました。
風邪ひいて鼻水すすってるのか!?と思ったのですが
どうやら甘えたときの音でした。
本当にずっとわたしの周りをうろちょろしていて
迎えて本当によかったと思ったことを記憶しています。
(今ではずいぶんあちこち飛び回ってるけど)
大変だと思っていたトイレのお世話はそこまで大変ではなかったです。
水洗トイレに流せる砂を使えば清潔だしニオイも気にならない。
私の不注意でお風呂で済ませるようになってしまって、その強制が大変なぐらい…
お布団とかじゃないだけ全然マシ!
あとは、お腹を空かせて朝おこしに来るのが困るくらいかな?
最近覚えた手は、帰ってきてからのご飯を気持ち少なくして
寝る直前にもう一回あげるというやり方。
丁度起きるくらいの時間にニャーニャーやりはじめるので
それからずっとその方法でやってます。
お昼休みにねこたむとあそんだよ。 pic.twitter.com/WxMyqxAR1j
— ねこたむ (@neko_tamm_) 2017年11月6日
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このブログのコンセプトは一応懐古なので
ちょっとだけ懐古しておきます。
わたしはずっと生き物を飼ったことがありませんでした。
母も父も犬を飼ったことがあり、
大変なことを知っていたからこそというのはあると思います。
小さい時にホームセンターでハムスターを飼わせてくれとごねたことがありました。
もちろん却下されました(笑)
ハム太郎世代としては飼ってみたかったなぁ。
祖母の家に猫が2匹いたことがありました。
アメショと三毛だったかなぁ。
祖母の家の周りにはたくさん木が生えていたので
夏になると猫ちゃんがセミをひっとらえて主人のところに持って行っていました。
当時はすごいなぁとおもってたけど、今そんなことされたら発狂してしまいますわ。
子どもは猫を追いかけてしまうので基本嫌われますが
何かのきっかけで猫に認められたことがありました。
それからわたしの後を追いかけてくるようになったんですが
外猫でちょっと狂暴ということもあって怖くて
祖母の後ろに隠れたことを思い出します。
二匹とも、ある時を境に家を出ていってしまいました。
住環境が変わってしまったことがきっかけだと思います。
お別れもできずなんとなく去って行ってしまったので
一緒に暮らしていなかったこともあり、思い出もぼやけてしまいました。
私の猫の思い出ってそのくらい。
あとは、父方の祖父母の家によくきていた野良猫が
近くのボス猫にやられちゃって来なくなったことぐらいかなぁ
猫との別れっていつも突然…なイメージ。
わたしはまだ子猫のねこたむがいついなくなってしまうんだろうと考えて
今から辛くなったりしています。
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あまえんぼうねこたむくん。#子猫 #猫好きさんと繋がりたい #ねこ #アビシニアン pic.twitter.com/yt5dDH5RN0
— ねこたむ (@neko_tamm_) 2017年11月8日
生き物と今までちゃんと関わってこなかったわたしは
ねこたむと暮らして色んな事に気づかされます。
母性がでてきたんじゃないですか!?と言われたこともあったのだけど
本当にそう思う。
守るものがあるっていいなぁ。
世間のお母さんたちが強い理由が分かった気がしました。
もちろん全然しつけもできないし(かわいくて)
お互いに傷つくこともたくさんあるんだけど
良いパートナーになれるようにこれからも手探りで頑張っていこうと思います。
フィギュア綺麗に並べてたやつを全部ひっくり返されたり
(ベジータが分裂して首だけになってた)
わたしが食べてるものをとにかくめちゃくちゃ狙って来たり
大変なこともたくさんあるけど
帰りを待ってくれる可愛くてあったかい存在がいるって
本当に生きる活力が湧いてくるので
一緒に自殺する人を募集する前に生き物とともに生きることを考えてみてください。
マジで。