大人になって気付く牧場物語のリアルさ
私は小学5年生の時に、
牧場物語ミネラルタウンのなかまたちfor girlにドハマりしていました。
牧物は初めてのプレイでしたので、内容やシステムは全く分からず、
結婚がクリアだと知った時はなんだか気恥ずかしかったのを覚えています。
とにもかくにも作業ゲーなのに、
よくもせこせこと続けていたなぁと思います。
いや、もちろんすごい楽しかったんですけども。
なにせ私が一番真面目に二次創作をしていた作品ですから!!
あの頃パソコンがあったらと今でも思います。。。。
しかし、子どもながらにシステムに疑問を持ったりもしていたもので。
初期の主人公はとにかく体力がない。
お金もないのに体力回復のために食事をとらなきゃいけないのですが
キッチンがなく素材そのまま食べるのであまり回復力はなく…
また、初期の道具はひたすら効率が悪くなかなか規模拡大ができない…
とても地道~な戦いなのです。
ほんとにつらいなぁとか思いつつ、このぐらいのゲームバランスでよかったのです。
なぜか。
めちゃくちゃにリアルだからです!!!!!!()
OL生活に飽きて牧場にいきなりやってきた若いおなごが
すぐに牧場生活に順応できるわけがなかろう!
少しずつ体力をつけていくものだろう…!!!
その頃の頑張りがあるから、道具を改造していくことにありがたみを感じられるし、
体力の実(だっけ?)見つけた時の喜びが大きくなるのです!
最近の牧物は初期からチートで、様々な場所で農作業させられるから
正直そっちの方がめんどくさいと思う…。
ミネなかのゲームバランスはなかなかよかったんじゃないかなとか思います。
ゲーム賞賛のためにブログ書いてるわけじゃないのでこの辺で…
もうひとつ。このゲームに疑問を持っていたこと。
結婚候補と仲良くなる方法がひたすらものをあげるに尽きるということ。
なんてゲンキン、というか、いやいやそういうもんじゃないでしょとか
子どもの頃は思ってたんですよね。
そんな風に仲良くなって結婚しても真実の愛なんて…
とか考えちゃうようなクソマセガキでしたから。
でも、大人になってみると、
交際費って結構かかったりするじゃないですか。
何かと職場とかにお土産買っていかなきゃいけなかったりさ
仲よくない人にも付き合いで個別であげたりとか
そんな風にして仲良くなっていくことも少なくない…
というか、好感度あげる手っ取り早い方法だなぁと学んだわけです
もちろん、ホントに好きな友人にはあげたくてあげるから
こんなふうに感じはしないんだけども!
ごめんね、あの頃の純粋なわたし…
現実は案外シンプルでさみしいものでした…
他にも、住民と仲よくしてないとイベントが発生しないとか
好感度が低いと町の行事でやけに冷たくされたりするから
色々プレゼントするために町に繰り出してると
農作業する時間が全然なくなっちゃったりとか
もう~~~~~~とにかくリアルなんですよ、あのゲーム。
…なんていうことを思い出したので、
この先恋愛することがあれば、積極的にプレゼントしていこうと思います。
何もものだけじゃないんですよ!
手料理とかお菓子とか、そういう勝負もありますから女性は…!
わたしは料理のできる男性が好きだけど!!
できないっていうか、する気がない人が嫌いなんですよね~。
ママァ~に頼りきりなのはトンガリだけで十分です。
人にもよるけど男性から手作りクッキーとかもらったら
たぶん女性は結構喜ぶと思う。
ただしイケメンに限るのかもしれないけど…(๑´ڡ`๑)
少し話はずれましたが、とにかく、牧場物語はリアルなのです…
つながる新天地も結構楽しかったけど、
パートナーと別れるのに1か月も相手を無視しなきゃいけなくて諦めました。
ゲームでぐらいいろんな男をたぶらかそうとしたら
本命じゃない人に告白されて調子にのってとりあえず付き合ったものの
「ちいたむはモテると思ってたよ~」と
他の候補の子たちに言われてつらくなってきて別れたくなって…
とかいう現実では全く味わえないモテ女気分を堪能してましたよ、
というリアリティのない感じでこの記事を終えようと思います。