航時機

昔のことを思い出しつつ気の向くままに書いてます。

普通のジレンマ

 

今日の試験の話をして、あと適当にかきます

 

バカなんですけど、一応試験のあるような企業にいってみてきました

数度目です。適性検査も含めて。

 

今回はお勉強って感じだったのです。

良問だったと思います。解いてて楽しかったし課題文がよかった。

選択問題はセンター試験プラスマイナスって感じかなぁ。

時事問題は死にました。

 

あ、良い問題であるかと、解けたかどうかというのは

別の話でございますよ。

 

最後に作文があったんですけれども

作文ってなんだよって話じゃないですか。

小論文とかじゃないんだ。同業他社だと小論文だったりするんだけど

 

ESの時点で作文書かせてきたところはいくつかあったけど

まさかこんなお題が出されるとは思いませんでした。

 

「ジレンマ」

 

これだけが、解答用紙に印刷されているわけだ。

あとは、メモ用紙が渡されるのみ…どうしろと、って感じで。

 

私も頭真っ白になりました。トラウマ…じゃねぇしなぁ。

ジレンマなんて私の中に存在しないわい…

って思考停止して10分ほど。

かねてから腹が立ってた女性の社会進出のジレンマについて

書いていくことにしまして。

 

何とか時間内に書き終えて、外に出てみると

友達同士で受けに来ている人たちが何やら話している

 

「ジレンマってなんだよ…!」

「俺ジレンマの意味間違えて書いたわ…」

 

という悲痛の叫び…。

うん、そうなるよね、私もトラウマと間違えてたもん。(笑)

 

そのあと調べましたよちゃんと!

超簡単に言えば板挟み、って感じの意味ですよね。

 

でも、どっちをとっても利益不利益がある…っていうのが

本来の意味らしいんだけど

 

正直、そんなところまでしっかりとって使っている人が

どのぐらいいるんだよという話ですよね…。

なんでもかんでもカタカナで表すの、私は好きじゃないですね。

 

イノベーションとかねwその言葉使ってる時点で

革新的じゃあないな、って思っちゃいやしませんか。

 

試にイノベーションを検索窓に入れてみたら

イノベーションのジレンマ、ってのが候補に出てきた。

なんだか皮肉だ…

 

そんなわけで受験地をあとに、帰宅いたしました。暑かったねぇ。

 

 

というのがひとつ。

 

 

もうひとつはもう戯言だし内容もないようって感じで

 

自分が普通じゃないことに悲しくなったり

自分が普通なことに悲しくなったり

そんなことって中学生のうちに終わらせておくもののはずなんだけど

 

一体全体わたしはこのスパイラルから抜けられなくて

 

あ~カタカナを使ってしまいましたが

 

あと、今日のわたしは中学二年生的な気持ちなので

アンチテーゼという言葉がとっても使いたいんです。

アンチテーゼってもう、かっこよすぎるよね、語感が。

誰もが一度は日常会話で使いたい言葉ランキング第7位くらいには入るでしょ

 

たぶん普通じゃないことに喜べるのは

普通なところが普通な人たちなんですよ

普通なところが普通じゃない人たちは

よくない普通じゃないで

 

普通なところが普通な普通じゃない人たちが

みんながなりたい存在で

 

でもみんな、普通なところが普通な普通な人か

普通なところが普通じゃない普通じゃない人なんですよ。

 

そして、普通なところが普通じゃない普通じゃない人にも普通なところがあって

普通なところが普通じゃない普通じゃない人は

その、普通なところが普通なことに悲しくなるんですけど

これって悲しくなる必要があることなのだろうかっていう

なんというか、もう説明する気もないだろうという文章になってますが

 

普通じゃないって言われたり普通って言われたり

私はいったいなんなんだろうな~ってわからなくなるんですよね

 

普通ってなんなんだろう。何をもって普通としてるんだろう。

普通なんてないはずなのに、

なんで普通なことに喜んだり悲しんだりするんだろう。

 

普通、と、セオリーどおりというのもまた違う気がする。

私はきっと、私が嫌な人のセオリーにハマることが嫌なんだろう。

 

そんでもって、普通なところが普通な普通な人が友達にいないから

あんまりわからないんだけど

どうやったら普通なところが普通になるのかなっていつも考えてます。

 

そしたら普通なところが普通な普通じゃない人になれるだろうか…

普通なところが普通な普通じゃない人になりたいです。

 

でも、普通なところが普通じゃない普通じゃない人は大好きです。

私はそういう人たちの中で楽しくやらせてもらってるし…

普通なところが普通じゃない普通じゃない人の中でも

徳が高い、普通なところが普通じゃない普通じゃない人を目指そう。

 

普通じゃないことを評価しますって言いながら、

普通じゃない人は排除する日本がだいきらいなんです。

 

でも、海外はごはんがおいしくないからいやなんです。

 

海外がごはんがおいしかったらとっくに飛び出している。

あと、物騒じゃなかったら、かな。色々あげたらキリがないのだ

 

やっぱり日本がいちばんいいのだ。

最近は、ちょっとばかりうるさい人たちが世にはばかっていますが。

 

 

おわり。