航時機

昔のことを思い出しつつ気の向くままに書いてます。

家庭への憧れとゲーム

ちいたむです。

念願のニンテンドースイッチをぽちって意気揚々です。

 

わたしはライトなゲーム好きです。

 

Twitterなどでガチ勢を見ていると、

わたしなんて全然ゲーム好きじゃねえなって思うこともあるけど

でも好きなもんは好きだし、好きな気持ちって比べるものじゃないから

別にいいですよね!

 

というのはさておき。

なぜゲームが好きかというと、家族全員がゲーム好きだったからです。

 

年末は家族で夜通しゲームをする…

そんな幼少期を過ごしてきました。

Wiiぐらいになったころに廃れてしまいましたが…

その時はとても淋しい想いをしたものです。

 

マリオパーティスマブラには64、ゲームキューブ世代大変お世話になりました。

今年、その2本がスイッチで発売されるのです。

 

ソフト自体の熱量はもちろんスゴいのですが、

もうひとつアツいポイントが「コントローラー」!!

 

WiiWiiUと2世代ハードを挟んでいながら、

最新機種に対応するというから驚きです。

 

個人的には64のコントローラーも好きでしたが、

ゲームキューブのコントローラーって本当に持ちやすいんですよね。

手の大きい方の気持ちはわからないですが、

小さい手でもフィットするあのフォルム!!

 

 人間工学?的なことはわからないので感覚の話はこの辺までにしておいて。

 

当時遊んでいたコントローラーであの頃の仲間と遊べるの、

とてつもなくエモくないですか。

 

わたしは家族だけど、

人によっては地元の友達とか学生時代の友達だったりするわけじゃないですか。

 

スマブラを買ったきっかけにまた集まれたり、

その時の話ができるのって本当に素敵なことだと思うんですよね。

 

ゲームの面白さだけじゃなくて、

そういう人と人のつながりを大切にしてくれるのが

…エモーショナル。ありがとう任天堂

 

 

 

 

ゲームがなくても家族仲は良かったと思いますが

ゲームがあったからこそできたコミュニケーションはあるし

家族で仲がいいって自慢できるのが、何よりうれしかったんですよね

 

いつかわたしが家庭を持つ日が来たら

子供と一緒にゲームをする母でありたいなぁと思うし

家族がつながるきっかけになる何かを作る人でありたいなと思っています。

 

遊びの提案はあんまり得意じゃないから

革新的なものを作れる気はしないけれど

それでもひとつの夢としてもち続けたいなぁ。

 

 

個人が尊重され強調される世界だからこそ

人と人とのつながりが大切になる…

 

日本は欧米と比べたら個人よりも集団が優先される環境だったけど

少しずつ個人を優先されるようになってきたじゃないですか。

 

でも、今までの日本を引きずっているから

個人を優先することはできても、

個人と個人として関わるのはあまりうまくないように感じます。

 

特に、家族という血縁で結ばれた関係だと

そのつながりが宙に浮いてしまうような感じがするんです。

 

ゲーム以外でもいいから、

家族が自然に楽しくつながれるツールが発展していってほしいなと

切に願っております。

 

 

なんとなく真面目な感じになって終了!

 

スイッチは無事発送されたそうなので、

首をながーくして到着を待ちます。

 

スマブラの発売日までなんのゲームしてようかなぁ…

ポケモン

買うか迷う………

 

 

 

キテレツ大百科 41話~50話 レビューまとめ

※注意

このレビューは腐女子の偏見がベースに描かれているため

少々激しい感情が含まれることがあります。

こういう見方もあるのだなぁというくらいに思っておいてください。

 

 

***

 

第41話 コロ助若さまのいいなずけ 

評価 ★★★☆☆

 

基本過去に行く話は面白い。

…にしてもからくりのいいなずけって可哀想だよなぁ。

 

ちゃんと伏線回収するのも◎です

 

 

第42話  恐竜からの招待状 南の国へいらっしゃい!

評価 ☆☆☆☆☆

 

恐竜を名乗って手紙を出してくるねーちゃんが

とにかく性格悪い、こずるい。嫌な感じ…

 

💀つけなかったのは

最終的に改心するからなんだけど、

そんなにすぐ改心できないと思いますわ

 

 

第43話 ブタゴリラのあこがれは年上の女の子? 

評価 ★★☆☆☆

 

ブタゴリラがそんなに薄情な奴だとは思わなかった!」

その一言につきます。

 

ちびっこと結婚~でからかわれて嫌なのはわかるけど

でも誕生日会に顔出すくらいのことはしてくれるよ

ブタゴリラは。解釈違いですね!

 

話としては面白い。

 

 

第44話  ウルトラ迷路でウロウロどっきり!?

評価 ★★★★☆

 

夏に藤子プロ公式でヒヤッとする話として紹介された

「異次元刀」の話。

 

アニメ版はこの時流行りだった(おそらく)

巨大迷路に合わせたみたい。

 

ちょっと怖いけど夢があってよい。

 

 

第45話  一獲千金 まぼろしの蝶を探せ

評価 ★★★★★

 

これはかな~~~~りいい話です。

キテレツは環境問題へのメッセージ性が結構強めだけど

F先生もそういう作品を描いてるからあわせてるのかな?

 

ちょうちょ好きなじいちゃん可愛いし、

探検たのしいし、ちょっとスリルもあって

キテレツらしい良作。

 

 

第46話  呼べばこたえるヤマビコ野菜

評価 ★★☆☆☆

 

人が作ったトマト勝手に食うのはダメだろ。

例によってブタゴリラ解釈違い回。

 

スルメの先生(グルメ)もわけわからんし…

でも農家のじいちゃんは可愛い。

 

 

第47話  まかフシギ? 乙姫様が鶴の恩返し

評価 ★★☆☆☆

 

乙姫気持ち悪いし出てくると疲れる…(笑)

 

話としては悪くないし面白いんだけど

乙姫…

 

 

第48話  地震のつくり方/思い出ハウスで仲直り

評価 ★★★★☆

 

地震の方はビビるキテレツがはちゃめちゃにかわいい

 

思い出ハウスではまたブタゴリラの両親がまたケンカ

でも和やかに見てられる感じです

 

 

第49話  当選確実! クラス委員は脚光灯で

評価 ★★★★★

 

この回のキテレツとってもかわいいです

 

委員長の瀬川さんにお弁当を作ってもらって

浮かれるキテレツ本当に好き…ってなる…

みよこ以外にも希望があることを知らせてくれる

最高の回だとおもいます。

 

 

第50話  ウソ! あのブタゴリラが野菜嫌いに!?

評価 ★☆☆☆☆

 

例によってブタゴリラ解釈違い回です。

 

野菜嫌いになるのは結構だけど

人ん家の献立に文句つけるようなのはダメです!

 

熊田さん、ちゃんとしつけしてください!!!

 

 

***

 

いい回も多かったけど、なんか疲れる回も多かったな…

この頃のブタゴリラは割とひどいような気がしますね

 

そろそろ200話くらい見てしまうので

今いったんこのあたりの回を見直しているのですが

OPのボディーだけレディーがいつ聞いてもよいです。

 

スーツのキテレツとギター弾いてるキテレツがイケメン。

体形的にブタゴリラがドラムと思いきや

まさかのコロ助がドラムなのちょっとウケるよね。

 

そんな感じです。

これを書き終えるころにはコミケでキテレツ考察本を出したい…

 

ではまた!

 

 

 

必死で就職した会社を1か月足らずで辞めて病んだ人が書いた文章

2018年5月、絶望の淵で息を吸って吐くだけの生活をしていたころに

書いた文章を発掘したので載せておきます。

 

今はここまでじゃないにしても

似たようなことはずっと悩んでいたりしますね

 

*** 

 

 

自分が今なにをしているのか、どんな状況なのか理解しないことで

自分を守っている。

 

転職に失敗して、衝動的に会社を辞めて約1ヶ月。

ふつう衝動的に会社を辞めるなんてことはできないだろうが、

あの会社では「ふつう」のことだった。

 

わたしが入社してから5人辞めた。

ヤバいですねと言ったら、たった3ヶ月しかいない人が動じずに

「そんなものです」とのたまう。

 

焦っていたとはいえ、

そんな異常な会社を見極められなかったことが本当に悲しかった。

 

これから先どうなるんだろう。

わたしは社会とうまくやれるんだろうか。

そういえばうまくやれたことって、今までの人生であんまりないかもしれない。

 

わたし自身に問題があるんだろうなぁとどこかで感じてはいた。

 

高校のときどん底でもがき苦しんだ。

体調が極端に悪くなったのもこのころだった。

 

大学はなんとなくやれてたけど、

それは大学という場所が社会と少しずれているからで

社会でうまくやってたわけじゃない。

 

周りの寛容な人たちに甘やかされて、見放されながら生きてきただけ。

 

そういう人たちに裏でなんて言われていたか、

今になって気づいたり気づかされたりする。

 

 

外にも出られず一人引きこもってただ時間だけが目の前にあるから

そんなことを反芻しては狂ったりする毎日。

 

社会という仕組みの中でしか生きられないのに、

どうして社会に組み込まれない人間が生まれてしまうんだろう。

そういう人が生きていていいんだろうか。

 

他の正常な人たちが一生懸命頑張った成果を

ただちょっとふつうと違う人たちが食いつぶしていいのだろうか。

 

そういう人を生かすということは、

もし自分がそうなったときの保険のような役割になるのかもしれない。

 

でも、社会の歯車に組み込まれずに

ただ浮遊し続けられるほど強い人間っているのだろうか。

 

正常な思考回路があったら、たぶん気が狂う。

 

わたしは今、誰に生かされているわけでもなく、

誰に守られているわけでもない。

自分が積み立ててきたもので生きながらえている。

 

これが、気兼ねなく寄生できる他者から吸い上げたものだったら。

自分が社会のはぐれもので、正常ではなくて、

出来損ないだと認めることになる。

 

わたしはまだそこにいかず、踏みとどまっている。

 

これはもう、プライドとの闘いだ。

それがいいとか悪いとかそういうのは抜きにして、

わたしは開き直って開示して生きるようなことはしたくない。